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子猫物語 

2017年09月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

本作は2015年の9月8日に一度紹介していますが、
この時のコメントに
”台風18号接近中で…”と書いていました。
と、言うことは9月はやはり、台風の季節なんですね。

今日の映画紹介は「子猫物語/The Adventures Chatran」。
BS朝日2017年9月18日(月)21:00〜放送。

ムツゴロウの愛称で親しまれる畑正憲が、
市川崑監督の協力を得て撮り上げた動物映画。

キャッチコピーは
”目をとじて、見えるものがあります”。

北海道の大自然のなかで、
ひょんなことから母猫とはぐれてしまった
茶虎柄の子猫チャトランは
パグの子犬プー助と二匹で仲良く暮らしていた。

ある日、チャトランは遊びに夢中になり、
川に浮かんだ木箱に入ったまま流されてしまう。

季節は流れ、夏。
チャトランは森や海辺をさまよいながら、
さまざまな動物たちと出会い、
時に厳しい自然のルールを学んで成長していく。

心が癒される映画ですね。
私が一番、気に入ったシーンはチャントラが
尻尾を水にたらして喰いついた魚を釣り上げるが、
アライグマに横取りされてしまうシーン。

まぁ〜、何も考えず、無心の境地で、
素晴らしい自然の風景と共に流れる
坂本龍一の優しい曲を聴きながら、
チャトランの冒険を楽しんで下さい。

主人公のチャントラは3000匹以上の中から
選ばれた、シンデレラ・キャット!とあるだけに、
可愛いですね。

それもそのはず、ムツゴロウ監督が求めた
下記の条件にパスした選ばれた子猫。
@美しい縦縞の虎猫であること。
A生後3〜4週間の子猫であること。
B尻尾が長いこと。
C目がパッチリして大きいこと。
➄好奇心が旺盛なこと。

と、この条件をトップでパスした折り紙付きの
イケメン子猫?です。

ナレーションは露木茂で
小泉今日子が朗読する谷川俊太郎の詩も良かった。

ぜひ、録画しておいて、
ちょっと落ち込んだ時に観ると元気が出ますね。

1986年(昭和61年)制作。



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