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茗荷月日記(15)... 

2017年08月29日 外部ブログ記事
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アメリカからWADIA a315が昨日朝早く無事到着した.
Dクラスアンプで,45cm×45cmのなんとも取りまわしの難しいアンプ.
WADIAというと,アルミ部材のくりぬき筐体という独特のデザイン.重いなんてもんじゃない.小生宅では,WADIA 27とWADIA 270をいまでも置いてあるが,これらのブツを触って,ながめているだけでも"物"としての完成度に至高の喜びを味わえる.






   Leica M10+Summilux-M 50mm F1.4 Asph. LHSA









が,このアンプはWADIAというけど,オリジナルのWADIAは身売りしてマッキントッシュが今は運営しているので,そのような物量を投入しての筐体なんぞは作っていない(因みに,WADIA270は20kgほどある).写真のようにWADIAデザインの香を残したアルミ筐体ではあるが,くりぬきのような分厚いものではない.天板には強化ガラスを使っている.13kgほど.
スイッチONで正面左のWADIAのロゴと天板のWadiaの文字が白色LEDで浮かび上がる.これはなんともオシャレ.もちろん,DクラスなのでオリジナルWADIAのDACやトランスポートのように目玉焼きができそうなほどアチアチにはならない.
なお,WADIAのオリジナル技術者,Jim Kinne氏が新たにEXOGALを立ち上げてDAC Cometをリリースしている.

さっそくエネルギーを注ぎ込んで音出しをしてみた.
新品のブツは少なくとも6,7時間は???という音しか出ないのが常.エージングが必要.
で,これまでJeff Rowlandに挿していた電源ケーブル Stealth Audio Cable co.の "Cloud Nine" をWADIA a315に連結して音出し.このケーブルは幅5mmほどの純銀のリボンを7本撚り合わせた構造.時間が経ってそれなりにこなれてきたが,どうも少し残る高域のざらつき気味の棘が気になる.
そこで,Shunyata Resarchの King Cobra をあてがおうかと思ったが,いかんせん壁とのスペースがこの異常に太いケーブルではカーブさせたときの距離がたりない.で,思い出したのがお蔵入りしていた同じShunyata Resarchの "Viper".こちらの方がやや細いのでうまく挿入〜
おお!この音でんがな.倍音の響きや低域,高域ともこのアンプに対して与えられているマイナス評価部分の音が激変した.決して多くの過去のD級アンプに下された評価が正しくないということがわかる.暖色系の音に近い.電源ケーブルでこれほど変化するとは!相性良し.
Jeff Rowlandよりも分解能は明らかに良い.ああ,こんな楽器がこんな音でなっていたのかということが分かる.低域も延びている.
次はアンプを少し前に引き出してKing CobraやAnacondaを挿して試してみよう.

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