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宗教史100(イスラム教「六信」「5行」) 

2017年07月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



イスラーム教徒(信じるべき6つの対象、信仰を示す5つの行為)

「イスラーム」という言葉は「神への絶対帰依」という意味です
6つの信仰対象である「六信」
 ☆「神」「天使」「啓典」「預言者」「来世」「天命」
5つの宗教儀礼「五行(五柱)」
 ☆「信仰告白」「礼拝」「喜捨」「断食」「巡礼」
宗教儀式により示されるイスラーム教徒の信仰
 ☆神を信じさえすれば救われるキリスト教とは異なる
 ☆イスラーム教では、正しい信仰は、具体的な行為により裏づかれなければならない
 ☆5つの宗教儀礼が「五行(五柱)」が義務づけられている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂)』




イスラム教「六信」「5行」(宗教史(成美堂)記事より画像引用)

6つの信仰対象である「六信」
神(アッラー)
 ☆アラビア語で神を意味する、ユダヤ教のヤハウェやキリスト教の神と同じもの
「天使」
 ☆超自然的な存在で、神が光からつくり出した天使は、神その手足となって働く
「啓典」
 ☆『旧約聖書』の「モーセ五書」「詩篇」、『新約聖書』の「福音書」も含まれる
 ☆『クルアーン』は神が人間に与えた最後にして最高の啓典とされている
 ☆ユダヤ教徒やキリスト教徒は、同じ啓典を信じる者なので、教徒を「啓典の民」と呼ぶ
「預言者」
 ☆天使を通じて神の啓示を伝えられた人間
 ☆『クルアーン』には、アダム、モーセ、イエスなども預言者として記されている
 ☆ムハンマドは最後の預言者を意味する「預言者の封印」とよばれる
「来世」
 ☆死後の世界、神が創造した現世が終わり、終末が訪れる
 ☆死んだ人間たちは復活し、最後の審判により天国か地獄に送られる
「神の予定(天命)」
 ☆この世界のすべては神の計画によってあらかじめ決められている

5つの行為
「信仰告白」
 ☆「アツラー以外に神はない、ムハンマドはアツラーの使徒である」をアラビア語で唱える
「礼拝」
 ☆1日5回、マッカ(メッカ)の方角を向いて行われる祈り
 ☆礼拝時間と手順も定められ、礼拝での使用言語はアラビア語です
「喜捨」
 ☆貧しい者や新しく改宗した者への支援を目的とする、義務としての施し 
 ☆1年間所有した金銭や家畜、収穫物などに対して一定の税率(金銭なら2.5%)
 ☆「宗教税」です
「断食」
 ☆日中の飲食や喫煙、性交などを絶ち、欲望から身を清めるという意味をもつ
 ☆同じ苦しみを味わうことで、イスラーム教徒同士の一体感が高まる行事
「巡礼」
 ☆五行のなかで唯一「そこに旅をする能力のある者」という条件がつけられた義務
 ☆マッカまで行く体力と経済力のある者にだけ課せられている

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