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日々徘徊〜♪
呑みごろの温度
2017年06月25日
テーマ:テーマ無し
日本酒はワインやビール等の他のアルコール飲料に比べて、非常に幅広い温度帯で楽むことが出来る酒類です。
お酒類って一口目が何故美味しいの。
本当に日本酒は幅が広くて楽しめるお酒ですね。
冷酒をとってみましても 熱燗にしてみましたも
温めでも 歌にもあり
お酒はぬるめの燗がいい
肴はあぶったイカでいい〜♪
日本酒には同じ一本の日本酒が、楽しむ温度によっては
全く違う印象の味わいになったりする面白さがありす。
そこで、自分のその時の気分によって、温度を変えて飲み、その一本の日本酒を隅から隅まで知ってみませか?
もしかしたら、その日本酒の隠されたおいしさに出会えるかもしれません。
是非、融通のきくご自宅で、俺流に
日本酒を楽しんで頂ければと思います。
先ず
日本酒を冷で飲む
さて、皆様の日本酒の「冷」の温度の感覚はどのくらいでしょうか?
多分、ビールをお飲みになるくらいの温度か、それより低めの冷蔵庫の庫内温度(5℃)くらいでしょうか?
吟醸酒など、華やかな香りが高く、フルーティーなタイプの酒は、非常にキリッとドライに感じ、口の中で酒が温まる時は味わいが解け出すような心地よさを楽しむ事ができます。
5C°は、しかしその分、酒のタイプによっては酒の香りや味わいが閉じ、面白みのない味わいや固い味わい感じることがあります。
温度の低さから甘味や旨みが少なく感じるようです。
では 10℃(花冷え)で楽しむなら
吟醸酒などの華やかでフルーティーなタイプの酒の多くは、この温度帯が香りを楽しむ上では、香りが一番甘く華やかに感じます。
生酒等に多い爽やかでみずみずしくまろやかな
タイプの酒はこの温度くらいが香りも新鮮で味わいもシャープになると思います。
純米酒などに多いふくよかな香りとコクのある味わいのあるものは、この温度帯ではすっきりとして、
サラリとした印象の味わいが楽しめるようです。
10°Cをお忘れなく。
で 常温なら
15℃〜20℃(涼冷え)で楽しむ
清楚な香りと軽やかな味わいを持った本醸造酒や純米酒は、甘味・酸味・苦味のバランスが調和するように感じます。
古酒などの練れたタイプの酒は低い温度では感じなかったとろみ、まろやかさを感じるようになります。(高めの常温)夏は開栓したら、必ず冷蔵庫で保存した方が
後々よろしいかと思います。そのまま置いて置くから奥さまにお料理にとなります。
ぬる燗は
ぬる燗の感覚は30〜40℃です。
この10℃の温度帯の中でも
味わいはさまざまに変化しますから、是非、5℃ずつくらいで飲む温度を変えて、ぬる燗を隅から隅までご堪能下さいませ。
ぬる燗は「自宅で飲む酒にルールはいらない」の典型楽しみ方といえそうですね。
また燗の温度調節も出来ます酒器もあります。
最後に熱燗。
基本的にどんな酒でも55℃以上にお燗することは
おすすめいたしません。
50〜55℃が熱燗の最高温度だと思って頂ければと思います。
それ以上になるとその温度であるが故の良さは、味わいの上ではほとんどありません。
(しいていえば、熱々のもので体が温まる?ってことが
利点かもしれません)
地酒の多くは45〜50℃くらいまでの
「上燗(じょうかん)」と呼ばれる温度帯までがおすすめです。
もしどうしても55℃の熱々のお酒が飲みたいなら、
お燗をするお酒は普通酒にするのが一番です。
上撰や佳撰と表記されるタイプのお酒です
「ど〜せ、熱燗だから」という意味ではなく「熱々の燗なら普通酒が一番向いているから」です。
飲めない私ですが おちょこ一杯はどれほどおいしいか分っております。
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goofpapaさん
お早うございます。
お酒にコメントを頂きまして
有難うございます。
日本酒 いつのころから吟醸酒なるものが
本当に まろやかで美味しさがわかります。
コップつまり100台の大関と比べれば
香りも味も・・。うんでの差
呑めなくともわかります。
お酒 は 酒豪の相方に教わりました。
いつも何んの銘柄関係なく これって
うまそうやん ってな感じで
次々と 違ったものを買ってきていました。
それも酒ショップで高いから旨いって
限らなかったですね。
辛口の好きな方 中辛 甘口と
しかしそれらを差し出して 飲んでもらって
試してみてもらって ほんと これが一番は
どれもなかった様な・・みんなうまいのは
酒のみの典型。
無難はやはりいつもの酒に落ち着きましたが
本当に 千差万別 日本酒は面白い。
有難うございます。
2017/06/26 06:19:36