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宗教(偶像・聖像) 

2017年06月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



聖像・偶像? 崇拝の是・非?

宗教に、聖像が生まれた理由
☆信者は拠りどころとして具体的な信仰対象を必要としている
いかなる宗教も何らかの具体的なかたちで、聖なるものの表現がされています
偶像(アイドル)崇拝とは神像などの崇拝をさし否定的に扱われます
 ☆キリスト教、イスラム教での、人間の信仰や理性を曇らせるとの解釈が暗に込められています
仏教では聖像の存在を否定していません
キリスト教では、絵画や彫刻でキリスト像を制作し崇めることは認められています
 ☆ユダヤ教的発想のプロテスタントはこれを認めません
イスラム教では、神、ムハンマドをはじめ具体的な形をもつものの表現を忌み嫌います
宗教に関して、公平な見方をすれば、聖像崇拝とすべきでしょう
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、世界『三大宗教(洋泉社)』(中法大学保坂教授)






聖像(ネットより画像引用)

仏教の聖像崇拝
当初は釈尊を具象化することは憚られており、聖像はつくられませんでした
 ☆釈尊の遺骨、仏足石、菩提樹が信仰対象となりました
仏教では聖像の存在を否定していません
 ☆インドには化身(聖なるものが具体的な姿をもつ)を認める考えがありました
大乗仏教で、ヘレニズムやペルシャの影響を受けたで仏像がつくられました
 ☆仏像への信仰が定着します

キリスト教の聖像崇拝
唯一の神の存在を冒すことになるので、基本的に禁止されています
実際にはイエスの肖像から彫像まで無数に制作され、崇拝の対象になっています
 ☆キリスト教は、ユダヤ教の教理を否定しています
 ☆聖像崇拝を完全に否定しているわけではないのです
キリスト教にはギリシャ以来のヘレニズム文化が基礎にあります
 ☆聖なるものが具体的に顕現するという思想があります
絵画や彫刻でキリスト像を制作し、これを崇めることは認められています
 ☆神そのものの表現は憚られます
ユダヤ教的発想のプロテスタントはこれを認めません

イスラム教の聖像崇拝
神、ハンマドをはじめ具体的なかたちをつものの表現を忌み嫌います
ムハンマドが、カーバ神殿の神像を破壊したということが起源とされています
神像を破壊の理由
 ☆神をかたちにすることは多神教の要素を認めることになる
 ☆神像や肖像の目には呪力があり、人々を不幸にするという素朴な信仰からです
モスクには、聖像等これらのものがありません

イスラム教徒は他宗教の神像や肖像に対して
破壊するか、その目を抉(えぐ)り取る取るなどの処置をします
排除し、植物紋、幾何学紋、アラビア文字による装飾を施します
その神聖性を表現します

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