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株価にかかる靄(もや)の正体 

2017年05月15日 外部ブログ記事
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「血気」なき日本企業が日本の株価の停滞招く

世界の株価は国際政治情勢の激変をものともせずに上げ潮に乗っている
欧州市場は、英国の欧州連合離脱決定も忘れている
韓国株式市場は、北朝鮮の軍事挑発を平時のごとくみなして沸き立つありさま
日本の株式市場の展望も良好となるはずだが?
最近の国内景気は、デフレ圧力が和らいでおり、人手不足が深刻化している
株価は上がって資産家は潤っても、賃金は上がらず、庶民感覚からすれば好景気の実感はない
 ☆2016年実質経済成長率は1%に過ぎない
企業は、設備投資をせず利益の内部留保を増やす経営姿勢
投資不足は、日本産業力の縮小均衡を意味する
 ☆製造業でも国内では成長部門への投資が後回し
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『産経新聞』


「血気」(産経新聞記事より画像引用)

日本企業収益は大幅に改善している
株価を押し上げる決定要因にはならない脆弱さがつきまとう
資本主義国家のダイナミズムは本来、「血気」と呼ばれる企業家の設備投資意欲から生まれる
今の日本では設備投資を見送り利益を増やして株主におもねる企業が大多数を占める

企業収益増加している米国はどうか
リーマン後から利益増加額が設備投資を上回っている
日本と違うのは、投資は増勢基調を持続している
企業家の血気は衰えてはいない
米株価が上がるのも無理はない

トランプ米政権の円安警戒が日本株価低迷の要因か?
日本株価は、円安で高くなり、円高で下がってきた
トランプ大統領が円高・ドル安に向け、「口先介入」しても効き目はつかの間だ
トランプ氏の保護貿易主義は、ドル高要因です
トランプ政策目玉の大型減税やインフラ投資計画
 ☆米景気回復にはずみがつき、海外からのドル資産買いが急増
ファンダメンタルはドル高(円安)に振れる要素大

政治的イベントだけでは、市場現象が長続きしない
「日本株の靄」は、株式市場を支える土台から発している
2002年までは経常利益増加額以上の設備投資が増えていた
 ☆2003年以降は逆転している
2005年以降は設備投資が10年前の水準を下回る
 ☆経常利益は、バブル期をしのいでいる
02、03年小泉政権の構造改革路線も大きな要因
 ☆株主重視型の米国型資本主義への移行が始まった
異次元金融緩和に伴う円安で企業収益増は持ち直したが?

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