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昭和2年生まれの航海日誌

よくやった東北関東大震災 

2011年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


    福島第一原発3号炉に国民が釘付けになって
   いる。
    太平洋を隔てった米国西海岸はパニックにお
   ち入っている。
   「日本政府、東京電力は情報を隠ぺいした」と
   不信感を強めた。

    在日大使館は、第一原発の半径80キロ以内
   から、米国人の避難を勧告し、大使館職員等には
   自主的な国外退避を認めた。

    一方、国内では「首都圏退避の必要なし」との
   報道もあるが、日立市、宇都宮市の測定値が上
   昇しているのは事実である。

    誰かがやらねばならぬと危険を顧みず、放水を
   続行している。しかし、この放水が放射線物質の
   飛散を押さえるものではない。

    したがって、何処かに被曝線量が蓄積されて
   いくことは間違いがない。

    それにしても、日本国の対応はやっぱり
   「B29に竹槍」だった。B29が原子炉で、
   竹槍が消防ポンプに代わっただけのこと。

    ただ、今回の大震災では、被災者の冷静
   穏便な行動,菅首相の一定の評価が出来る
   行動と国民の共助の精神は、日本人として
   の誇りを感じた。

    反面、東京電力は情報伝達だけに着目し
   ても、適切な対応が見られなかった。

    火災原因は個人の責任、一旦火災となれ
   ば、国が当然消火にあたるべきもの。
   ましてや、今回は天災であったのだ、と開き
   なおっているように見受けられた。

    社内記者会見で、鼻からずり落ちる眼鏡
   をかけた御仁が説明文だけに目をやって
   読み上げ、TVカメラすら見られなかった
   ようでわなあ。

    東京電力には数多い社長ポストがある。
   人材はいないのか。

    先は長い、期待しよう。

   
   

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