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釣り師カッチャン

読破20冊です。 

2017年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

20冊目の読破は、 辻原 登  さんの  「翔べ麒麟」 です。       第50回読売文学賞受賞作品です。  内容・・・・・・・  十六歳で唐に渡り、皇帝玄宗の信任を得て、今や大唐帝国の高官となった阿倍仲麻呂。だが楊貴妃との愛欲に溺れる皇帝に昔日の面影なく、遠く北平では稀代の英傑・安禄山が不気味な蠢動(しゅんどう)を見せはじめた。そんなさなか陰謀渦巻く長安で、仲麻呂は一人の日本の青年剣士と出会う。その名は藤原真幸。帝国の命運を握る二人の日本人の出会いを軸に運命の歯車が回りだす。陰謀と友情、恋と剣――現代的な感性と疾走感溢れる展開でグイグイ読ませる新感覚大陸歴史活劇! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 奈良時代、遣唐使、阿倍仲麻呂や正倉院の琵琶の麒麟に始まる大冒険スペクタクル。武則天の治世・武周の後に立つ玄宗皇帝・楊貴妃の栄枯盛衰の物語。安史の乱、安禄山も豊富な有名登場人物が呆れるほどの薀蓄しますがわかり易く構成した十分な読み応えある心躍るドラマがとなっています。  長編ですが一気に読破。至福の時間ありがとう。  

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