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たかが一人、されど一人
アメリカの呪い
2017年04月11日
テーマ:テーマ無し
私に言わせれば、世界の2大狂人アメリカのトランプ大統領と北朝鮮トップの金正恩氏の関係が、大分きな臭くなってきて気持ち悪い。これまでアメリカについては、日本には多くの識者が存在して、大統領の一挙手一投足に至るまでマスコミを通じて即座に解説されるが、実際は現大統領については予測不能で、何をしでかすか分からない。因みに、米朝間で戦争状態になった場合を想定した韓国側の被害についてのシミュレーションはある(被害者60万人とも100万人とも云われる)が、日本に関してはシミュレーションすら無い。呑気も結構だが、こんな時には少し冷静になって、少し距離を取った方がいいと思うが、国を挙げてと言えるかどうか、相変わらず<アメリカ命>一辺倒に見えるので、最近読んだ本の一説を丸写しで勘弁してもらいたい。著者は内田樹氏(若い人には人気の結構著名な社会科学者)の随筆で2006年7月の作品である。ブログのタイトルも借用させてもらった。少し理屈っぽ過ぎるきらいはあるが、以下に引用する。『マッカーサー元帥は戦艦ミズリー号上での連合国への日本降伏文書調印式10日後、9月12日の記者会見で「日本はこの戦争の結果、4等国に転落した。日本が再び世界的強国として登場することは不可能である。」と断言した。これは1951年に上院軍事外交委員会で述べた「日本人の精神年齢は12歳」という評言とともに、日本人の深層にストレス的トラウマとして刷り込まれている。この「4等国」と「12歳」の呪いは私たちが思っている以上に深い。これは目に見える呪いであるが、同時に目に見えない呪いをかけられて、これが政治的に大きな意味を持っている。それは「呪いはそれをかけた者によってしか呪いを解除できない」という呪いである。「日本はもう4等国でもないし、精神年齢12歳でもない。立派な1等国である」とアメリカに認めてもらわない限り、かけられた呪いから解放されないと信じ込んでしまった。「従属を通じて自由になる」または「対米依存を通じてしかアメリカからの自立は果たせない」と言った理解困難な思考はこの呪いから生じている。安倍内閣が目論む改憲運動の狙いは、9条第2項を廃することにあるが、その直接の目的はアメリカの海外派兵に自衛隊を差し出すことである。戦後60年間以上これほどアメリカに尽くしてきたのに未だ「自立」を認められないのは、「アメリカのために日本人がまだ死んで見せないからだ」と思い込んだ政治家たちの結論である。しかし、アメリカには呪いなんかかけた覚えがないのだから、いくら戦死者が出ても呪いなんか解除する筈がない。』何ともいじらし過ぎて悲しくなるが、言われてみると「そういう見方もありか」と思えなくもない。
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