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尺八と横笛吹きの独り言

甲州金山節(山梨県民謡) パート2の巻 

2017年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●甲州金山節 加々美絹子さん 1尺7寸 
NHK音源で伊庭末雄先生の甲州金山節を採譜していたが、ネットにのっている加々美絹子さんの甲州金山節を採譜してみた。若干節回しが違うところがあるが、加々美さんのほうが音が高く、採譜しやすかったです。

前奏と間奏についは唄の一部分を編集して入れています。
私は「雁(がん)が来るのに……お出(おお)でなさった」と歌詞の一部を挿入しました。
 音源によって、人によって、舞台の時間によって……これは様々です。
長すぎてはいけません。自分流でいいと思っています。
要するに、歌手が前奏で唄いやすく導入できればいいだけの話です。
歌詞の一部を挿入しますが、そのままでなく、誇張して入れることがあります。
前奏・間奏は人によって様々でよいというのが持論です。



1 ハア〜 雁(がん)が来るのに
  主ゃ金山(かなやま)へ
  稼ぎよい言うて
  お出でなさった 



2 ハア〜 里をはなれて
  金山ぐらし
  月が鏡で
  あればよい
  

3 ハア〜 上りゃ瑞牆(みずがき)
  下ればいで湯
  ここは金山
  水晶原(すいしょうはら)


●加々美さんの音源
http://www.yamanashinouta.com/koushukanayamabusi.html

●こちらが前回採譜した「甲州金山節」伊庭末雄先生 2尺1寸です。(NHK テープ音源)
東京都羽村市在住のプロの民謡歌手先生です。

 いつぞや伊庭末雄先生と楽屋でご一緒したことがある。お話しはできませんでしたが、恐らく同年代(団塊)の先生ですね。

 地元の唄や、知られていない地元の発掘民謡を掘り起こすことをライフワークにしておられるようです。
我々の市のお仲間の会主先生(女性)も、この伊庭先生のお弟子さんです。

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