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「今だけ無料」実質の宣伝5年間 

2017年04月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「アディーレ法律事務所」消費者庁から行政処分を受けた

不適切だ!「今だけ無料」宣伝であるとの理由
 ☆東京弁護士会が、アディーレと石丸弁護士と所属弁護士を「懲戒審査が相当」の議決をした
各弁護士会の懲戒委員会が、懲戒の是非や懲戒内容を検討する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『産経新聞』




弁護士(産経新聞記事より画像引用)

弁護士法人大手「アディーレ法律事務所」
過払い金返還訴訟を数多く手掛ける弁護士法人大手
アディーレは全国に約80の事業所を展開し、所属弁護士は180人を超える
経営破綻した旅行会社「てるみくらぶ」の内定を取り消された新卒者を採用すると表明

弁護士懲戒手順
(1)懲戒請求者からなされた懲戒請求を各弁護士会の綱紀委が審査
(2)綱紀委が「懲戒処分の可能性が高い」と判断した場合、各弁護士会の懲戒委員会に審査を付す
(3)懲戒委が懲戒するかどうかや処分の重さを判断する−という流れ
綱紀委から懲戒委に審査が付される割合は5%前後
 ☆懲戒委の審査で実際に懲戒処分が下るのは6割前後

弁護士の懲戒は、誰でも懲戒を請求できる
懲戒処分は重い順に
 ☆(1)除名(2)退会命令(3)業務停止(4)戒告
各弁護士会の決定に不服がある場合
 ☆日本弁護士連合会に申し立てることができる

アディーレは「過払い金返還請求の着手金を今から1カ月間、無料にする」
期間限定キャンペーンのように宣伝しながら、実際は計5年近く継続的に実施
消費者庁として、景品表示法違反として、同様の宣伝をしないよう措置命令を出した
措置命令を受け、複数の懲戒請求者は
 ☆アディーレ本店や石丸弁護士、全国のアディーレの事業所で勤務する弁護士らを対象とする懲戒を請求
東京弁護士会アディーレと石丸弁護士を懲戒審査に付すことを決定
札幌弁護士会や神奈川県弁護士会もアディーレに所属する5人の弁護士を懲戒審査に付す決定
他地区の所属弁護士らについては各地区の対応
 ☆本店が行った宣伝について所属弁護士に責任はない
 ☆懲戒請求がなされた30以上の弁護士会の綱紀委は『懲戒しない』との判断

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