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尺八と横笛吹きの独り言

エンディングノート・・・・ええ!・・・・69歳で、まだ早いでしょうに! 

2017年03月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●これが「旅立ちの準備ノート」・・・・いわゆる「エンディングノート」を石材屋さんからいただいた。
……縁起でもない・・・・
こういうものを準備する時、死期を早める気がするけど・・・・
でも・・・・・でも……世の中、何が起こるかも知れない・・・・
 突如の癌宣告やら、不幸にも突然の事故で植物人間になってしまったら?
準備できるうちに、準備しておくのがいいようだ。残された家族が路頭に迷わないように・・・・
死亡保険金はどこ?、葬儀社はどこ?、お墓はどこにする?通帳は?クレジットカードの暗証番号は?
・・・・と・・・・いうことで、本日は暗いお話しですぞ・・・・

●Endingnote(エンディングノート)・旅立ちの準備ノートとは・・・・
人生の終盤に起こりうる万一の事態に備えて、治療や介護、葬儀などについての自分の希望や、家族への伝言、連絡すべき知人のリストなどを記しておくノート。
[補説]遺言状と異なり、法的な拘束力はない。

・・・・記入内容は・・・・

出生・略歴・仕事の記録・両親について・家族-
葬儀の規模・喪主・葬儀の宗派・戒名の希望・葬儀場所・遺影写真・死装束で着たい服
弔辞を読んでもらいたい人・友人知人の連絡先・葬儀の連絡をして欲しい友人・知人
癌の場合、余命・告知の希望
老人性痴呆になったとき、どういう介護を希望か
預貯金・クレジットカード・葬儀社への連絡電話番号
生命保険の契約内容、保険証券ナンバー・火災保険の内容・自動車保険の内容 

少しづつであるが、記入し始めた。
まずは・・・・預貯金・クレジットカード・葬儀社への連絡電話番号
生命保険の契約内容、保険証券ナンバー・火災保険の内容・自動車保険の内容
次は略歴・仕事の記録などをまとめる予定だ。少しづつね。
生前の活動内容はfueブログがその役目を果たすであろう。ブログは削除しない限り生き続けるね。

・・・・今の葬儀は親族だけが多いそうだ。15名くらいの小さい内輪だけの葬儀がいい。
昔のような親類縁者が参列する100名規模の大きな葬儀はほとんど今はないそうだ。墓も小さい。
戒名もない。葬儀がなく荼毘にするだけの直葬も多いと聞いた。葬儀に金をかけることはしないで、生前に旅行でもしたほうがいいわい。
三途の川へは六文銭だけでいい。・・・・・でも少なくとも家族には迷惑をかけたくないね。 

 
●次男なのでお墓がまだ買ってないです。(ハカナイ話です)
このお寺さんでは、まだまだ敷地は余っているなあ・・・・いろいろ物色してどこに墓を買うべえ・・・・小さくていい。
・・・・しかしやはり、お金がかかります。永代使用料と墓石代。
将来、親族で墓守がいなくなれば、お寺に返却されるそうだ。(永代使用料を払うが墓の土地は借用しているだけだそうだ。知らなんだ)
 最初はロッカー形式のコンピュータ制御で骨壺が現れ、そしてお経が流れる・・・・都心駅近くの陵墓苑を考えていたが、やはり買うことになりそうだ。


●これは民謡のお仲間(三味線奏者)の葬儀で、故人が残した文章だ。葬儀会場に大きく展示されていたものを撮らせていただいた。じっと文章にくぎ付けになった。。その文章内容にくぎ付けになった。生前にベッドで書いたのだろう。
 
私と同じ年齢のお仲間が逝くことにショックは相当に大きかった。3年たってもいまだにひきずっている。
膵臓癌(すいぞうがん)で66歳で、あっという間に逝ってしまった。。生前、演奏途中で演奏をやめることがあった。そのころから体調の異常に自分で気づき、警察病院で見てもらったら膵臓癌でした。
膵臓癌は早い。あっという間でした。
 故人は膵臓癌であることから余命をすぐ察知したようだ。
「もう長くはない」……同じ民謡仲間が同じ膵臓癌で60歳で逝っているので覚悟をしていたようだ。
生前中に文章を残したのだろう。いいやつだった。
「66年をかけ抜けるようだった・・・・悔いのない人生だった」
彼の好きな民謡は「越中おわら」。
そして・・・・これから唄いたかった唄は「南部牛追唄」でした。

出棺の際、奥様の了解を得て柩(ひつぎ)の横でfueが「南部牛追唄」を吹いて、皆で唄って泣きながら送った。
ムードメーカでどこでも人気者でした。表彰歴がたくさんの実力ある人情味のある刑事(デカ)だったようだ。
H26年3月3日が葬儀でしたから丸3年になる。
お雛様の3月3日がくると、彼のことを妙に思い出します。

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