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仏教(徳川幕府) 

2017年03月13日 外部ブログ記事
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江戸幕府は仏教を保護して、支配体制に組み込んだ

徳川幕府の民衆支配に利用された仏教
幕府の寺社への領地の保証と庶民と寺社の相互関係
 ☆将軍が出す朱印状、大名が出す黒印状(朱印地、黒印地の合計は50万石)
 ☆布施(庶民は、葬儀や年忌法要に対して布施を行う)
 ☆宗門人別帳への記載(寺社は庶民の名簿を宗門改めにもとづいて作成し幕府へ提出、戸籍簿としての機能)
 ☆寺送状(年季奉公などで家を離れる際の身分証となり、寺社が発行)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『仏教(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています




仏教(仏教(成美堂出版)記事より引用)

寺院管理を通じた江戸幕府の民衆管理政策
織田信長の仏教弾圧に続き、豊臣秀吉も紀伊の根来寺衆、雑賀衆を滅ぼした
 ☆刀狩で僧兵の武装解除を図っている
徳川幕府は、キリスト教の弾圧、仏教を統制下に置いて保護するという宗教政策を取った
本末制度の確立
 ☆各宗派の本山や本寺に本来帳を提出させ、末寺を把握させる
 ☆幕府は、管理機関として寺社奉行を設置した
島原の乱をきっかけに、庶民は寺院が発効するる証文によって、キリシタンではないことを証明させられた
庶民は、寺院の檀家になることが義務づけられた
庶民は、家族単位で人名や年齢が所属する檀那寺の宗門人別帳に記載され幕府へ提出された
幕府は仏教を利用して民衆支配の体制を確立した

庶民と仏教の関わり
仏教教団は、幕府の教学研究奨励に従い、壇林や学林とよばれる教育機関を整備
 ☆真言宗の飲光僧侶(サンスクリツト語を研究した)
 ☆曹洞宗の鈴木正三僧侶(物語形式で庶民に仏教を説いた)
葬礼行事や寺社で開催される縁日、寺子屋などで仏教とのかかわりを深めている
講という共同体が組織され、参拝旅行や霊場巡拝などもさかんに行われている

キリシタンと並んで禁じられた日蓮宗不受布施派
仏教を保護する一方、キリスト教を禁じた徳川幕府
 ☆神道や修験道なども容認しており、総じて宗教には寛容
幕府が邪宗として禁じたのが、日蓮宗不受布施派です
日蓮宗不受布施派は、『法華経』を信じない者からは布施をすることも受けることを禁じた
 ☆日蓮宗の原則を忠実に守ろうとした一派
幕府権力よりも宗教の優越を説いた宗派の為に弾圧された

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