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たかが一人、されど一人
「喉元過ぎれば」で許されるか
2017年03月11日
テーマ:テーマ無し
今月は10日の東京大空襲、11日は東北大震災と日本人全員にとって忌まわしい思い出がよみがえる。亡くなられた方々の冥福を祈るのは当然だろうが、この不幸な出来事思うとき、今生かされている我々が真剣に考えるべきことがあると思う。一つは言うまでもないが、戦争をしてはいけないこと。古来軍隊は敵をせん滅(即ち殺す)するのが仕事で、誰かを警護したり、土建会社のまねごとをするのは本来の任務ではありえない。また戦争に巻き込まれて命を落とす市民は昔からいたかもしれぬが、その傾向は日を追って多くなるばかりだ。勿論これは国際的に決められているルール違反の筈だが、我が国では満洲事変以降の軍国主義国策で、国際法を全く無視して15年戦争に突入したことはよく知られている。また1945年以降、幸い日本は戦争に巻き込まれずに来たが、外国の戦争を見る限り、どこの国も非戦闘員を殺戮することが当たり前になり、国際法も随分頼りなくなっているのが実情だろう。せめて我が国は今後も戦争から遠くに位置することを望みたいが、昨今の状況は自ら好んで戦争に近づきたい風情であるのは残念なことだ。二つ目はこれまた言うまでもないと思うが、原発の怖さだ。戦争の殺し合いの怖さとは少し異質かもしれない。原発は原子爆弾と違い、夢のようとも言われた平和利用の手段であった。我が国では長年にわたり総電力需要の3割強の供給を果たしてきた実績がある。その結果2011年3月までには、この狭い日本に50基もの原発が作られてしまった。その夢が311の事故で、一夜にして180度引っくり返ってしまった訳である。土地や人生を奪われた被災者は勿論であるが、事故の恐ろしさは日本人に限らず地球上の多くの国で共有されている。しかし、我が認識が甘かったと言うべきか、少なくと我が国では原発の怖さが共有されているとは言い難いようだ。一時は原発が次々と運転停止となり、ドイツなんかに比べると随分対応が遅いが、日本もそう遠くない時期に脱原発になる筈と勝手に思い込んでいたものだ。しかし日本の指導者連中が考えていたことは全く違う道筋だったらしい。何年前からそんなことになったのか調べていないので分からないが、国内の既存原発をどんどん再稼働させていくと同時に、半世紀以上に亘って蓄積した原発技術を海外に輸出して経済活性化に資することを目論み、着々と実行に移していたようだ。原子力発電所は普通の人の目につかない場所にあるので、報道で取り上げられない限り問題意識が芽生える人はかなり限られてくる。ましてや海外で原子力発電所建設に関与なんてことを知っている人が当事者以外に殆どいないかもしれない。東芝の社員でも知らない人が多いのではなかろうか。国策に沿い国とともに発展してきた東京電力や東芝が存亡の危機にあると薄々感じていたが、今日読んだ雑誌によれば、三菱や日立にしても似たような運命を辿りかねないらしい。経産省内部では3社を纏めて核燃料開発会社1社に絞ろうとの案が出始めているとのこと。政権だけが悪いとは言わない。庶民が分からない、知らないことを幸いに脱原発に真剣に取り組もうとしないのは民進党も連合も同じだ。天か神かわからないが、何度頭を殴られれば気が付くのだ。いい加減に目を覚ませ。
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