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ブラタモリでJR総武線「旧御所トンネル」の探検企画 

2017年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



管理人は、NHK放送センターブラタモリの担当ディレクター宛にJR総武線四ッ谷駅の「旧御所トンネル」をテーマにした番組を提案していますが、未だに「採用」、「不採用」の回答がありません。
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ブラタモリは毎回欠かさず拝見している番組です。
企画についてご提案をいたしますのでご検討下されば幸甚です。
お題は「レールから戦争が見える?」
番組ではタモリがヘルメットを被って本邦初公開の地下構造物に潜っていきますね。
JR総武線下り電車の「旧御所トンネル」を終電車後から始発電車が走るまでの時間に潜って頂けませんか。「本邦初公開」間違いなしでしょう。
小生は、「東京の戦争遺跡を歩く会」のボランティア平和ガイドを長年やってきました。四谷・信濃町・千駄ヶ谷コースの時は、必ず「旧御所トンネル」を案内します。東京メトロ丸ノ内線四ッ谷駅一番線(荻窪行)のプラットホーム最先端が写真スポットなので、駅助役と交渉して、トンネル見学の時は入場券なしで改札を通れるようになっています。

トンネルの信濃町側に設置されていた「兜」の彫刻は、埼玉県の鉄道博物館に保存されています。
信濃町側です。当時は機関車が小さいので上下線二本でした。
四ッ谷駅側です。
横浜駅がテーマの時に、横浜駅の変遷を取り上げて頂ければと思っておりました。
品川西南線の大崎駅分岐点は、現在湘南ラインなどで利用されています。

もし、広島駅をテーマにしたときは広島駅から宇品軍港への軍用線路を取り上げて下さい。
小生が手に持って説明しているのは、戦前に発行された赤坂離宮の絵葉書です。
上智大学前の土手上から見た風景ですが、真田濠(戦後埋めたてられて上智大学グラウンドに)と御所トンネルを遠望しています。
井伊直虎の番宣をする意味で紀尾井坂の説明柱を見ながら、紀伊家、井伊家、尾張家の屋敷をタモリさんが説明するところから始めたら如何でしょうか。
喰違見附の岩倉具視の襲撃事件を説明しながら土手を歩いていると、新宿歴史博物館の学芸員が現れるというシチエーションは如何でしょうか。
四ッ谷駅前の四谷見附跡の石垣、玉川上水の配水石管跡が見られます。
四谷見附交差点は、半蔵門から天皇が乗った馬車・自動車が、左折をすると真正面に赤坂離宮が見えるように、ゆりの木が植わった街路樹道路が設計されています。
このような西洋式街路樹道路は、国会議事堂前と聖徳記念絵画館前の三箇所です。

以上のように鉄道ファンのタモリさんが、甲武鉄道、東海道線と戦争の歴史、弁慶壕と真田濠の水面の高低差、将軍の避難路甲州街道の重要性など話題豊富な企画だと考えています。よろしくお願いします。

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