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簡易スコープの製作 

2016年12月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今年もあと一日になりました。毎年言っていますが、一年が早いです。今年は遊びたりなかったのかもしれません。(笑) SIGMA 150-600mmを買いましたが、EOS 7Dに装着すると、レンズは900mmにもなります。倍率が高いので、動きの早い野鳥にカメラを向けるのは、難しいです。もたもたしていると野鳥は飛び去ってしまうという事が多くあります。そこで簡易スコープを作ることにしました。フィールドスコープで撮っていた時は、LEDが点灯するスコープを使っていましたが、カメラの上に乗せるには大きい過ぎるので、簡易的なスコープを作ることにしました。材料は家にあったものばかりです。?ボールペン (六角の事務用ボールペン)?アクリル板(t=2mm)?アルミ板(0.5mm)接着剤は、両面テープと瞬間接着剤ボールペンは六角の平面で接着します。実は初めこのボールペンがなくて、近くの100均にいったのですが、万年筆型しか売っていませんでした。そこで、家の中を探しまくり、やっと1本見つけました。もしかしたら、この昔のボールペン、探すのは難しいかもしれません。(笑)アクリル板は、19mm x 32mmに切りました。19mmは、フラッシュシューに入る部分です。ヤスリで少しずつ削りながらガタつきなく、しっくりと入る幅にします。32mmは、ファインダーを覗いた時に邪魔にならない程度の引っ込めた寸法にします。※数値はEOS 7Dの場合ですので、自分のカメラを確認して、寸法を決めてください。白い板の部分にボールペンの筒を接着できればいいのですが、19mmと書いてる部分のリブにあたってしまいます。そこで、アルミ板(t=0.5mm)をその上に接着しました。アルミ板の上に、ボールペン(筒の長さは6cm)を貼り付けます。両面テープで接着した後、瞬間接着剤で固定しました。アルミ板とアクリル板も両面テープで接着しました。これで撮影してみて、良かったら瞬間接着剤で固定します。接着した後。まだ両面テープのみの状態。完成!銀色を塗ってみました。使い方はボールペンの穴から被写体を覗き、見えたらレンズを越しに見るというやり方です。10cmくらい話してボールペンの穴を覗いた方が合わせやすいと思います。しかし使用してみて、ボールペンの筒穴の大きさはΦ4mmで、少し大きく感じました。そこで、ボールペン先を削ってΦ2.3mmほどにした物も作ってみました。完成品!黒く塗ってみました。たぶん、こちらのほうがスコープ精度があがると思います。レンズを向けるのは、Φ4mmでも無いよりはぜんぜん楽でした。さて、今年最後の野鳥撮影で荒川に行ってきました。成果は毎年見れたベニマシコが確認できたこと。じっとしていたら、エナガが3m先の木に押し寄せてきました。

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