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平成の虚無僧一路の日記

臨床宗教家 

2017年01月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



東北大学では、宗教の違いを超えて、死期が迫った患者や遺族への
心のケアを行う「臨床宗教師」の資格制度創設を目指すという。
「死期が迫った人とその家族」というのだから「臨床」というより
「臨終」の方が、イメージがはっきりする。
ある調査結果で「死に直面したときに心の支えになる人」の回答は、
配偶者」が約7割、「子供」が約6割に対し、「医師」が約2割で、
「宗教者」は4.2%に過ぎなかったそうな。そもそも日本人は信仰心が薄い。
「僧侶は葬式を行う人とのイメージが強いから、まだ生きているうちに、
僧侶が現れるのは “縁起が悪い”と嫌われる。
仏教は宗派によって、説くことが 真逆だから、患者の心にフィットするか
どうか、リスククが高い。
死後の霊界や来世の生まれ変わりを信じない人には、禅宗。
信じる人には真言密教。極楽往生を願う人には、天台宗か浄土宗、
浄土真宗。
とかく僧侶は、自説を押し付けるばかりになりがちだ。死にゆく人に
必要なのは、話を聞いてあげ、心に寄り添ってあげること。それなら
私にもできるかも。

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