メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

釣り師カッチャン

1月は7冊読破でした! 

2017年01月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

7冊目の読破は 飯島和一  さんの  「 狗賓童子の島 」  です。 2015年の司馬遼太郎賞の作品です。  内容・・・・・・・  歴史小説の巨人、6年ぶりの新刊らしいです。 弘化三年(1846)日本海に浮かぶ隠岐「島後」に、はるばる大坂から流された一人の少年がいた。西村常太郎、十五歳。大塩平八郎の挙兵に連座した父・履三郎の罪により、六つの年から九年に及ぶ親類預けの果ての「処罰」だった。ところが案に相違して、島の人々は常太郎を温かく迎えた。大塩の乱に連座した父の名を、島の人々が敬意を込めて呼ぶのを常太郎は聞いた。翌年、十六歳になった常太郎は、狗賓が宿るという「御山」の千年杉へ初穂を捧げる役を、島の人々から命じられる。下界から見える大満寺山の先に「御山」はあったが、そこは狗賓に許された者しか踏み入ることができない聖域だった。やがて常太郎は医術を学び、島に医師として深く根を下ろすが、徐々に島の外から重く暗い雲が忍び寄っていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  555ページ紙面びっしりの表現でしたが、試験週間でも早朝や夕食後一気読みで読み切りました。前回の「鬼神の如く」もですが、司馬遼太郎賞へのノミネート作品は中身が濃いし充実した内容で読みごたえがあります。次回も受賞作品を読みたい。又受賞作家の他の作品も興味がわきます。 読書って一度充実感を味わうとそこから波及する各作品んが読破したくなり、エンドのない世界ですね。  作者に出版社に選定委員に図書館に・・・に感謝です!  いつもたくさんの至福の時間ありがとう。      

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ