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世界の宗教(中国の13の仏教学派) 

2016年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



解釈の違いがつくり出した中国の13の仏教学派

互いが交流し合った中国の寺院学派
「宗」とは学派で、宗教的に分かれたわけではありません
中国仏教の民衆化(観音信仰、十王信仰、地蔵信仰)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、『宗教史(成美堂出版)』他引用&参照
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています






中国の13の仏教学派(『宗教史(成美堂出版)』、ネットより画像引用)

互いが交流し合った中国の寺院学派
中国仏教は、南北朝時代に発展し寺院の数は数万を超えた
仏教経典の注釈について、自説を公表し他説と議論しあった
どの経典を重視するかにより研究集団が出来ていった
日本の僧がこれを13に分類した

「宗」とは学派の意味です
「仏教の教えをどうとらえるか」の注釈の異なる集団を意味するものです
「宗」は、宗教的に分かれたわけではありません
他派を退けず互いに交流しあったので、時を経て融合してい行ったものも多いです

中国仏教の民衆化
寺院が経典研究を突き詰めていく
在野では、よりフランクな仏教信仰が土着の信仰と混じりあって生まれた
 ☆観音信仰ー現世の利益や世俗の欲を認める信仰
 ☆十王信仰ー勧善懲悪のシンボルとしての信仰
 ☆地蔵信仰ー地獄に落ちた人を救う信仰

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