つれづれに

韓国の混乱 

2016年12月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

私ごときがこんな内容のブログの文を書くこと自体相当気が引けるけれど。

今海の向こうで揺れに揺れている国 韓国の混乱の様子が毎日報道される。
この時点で行き着く先はある程度見えてきたが、いたずらに政治の空白を招いていることは、韓国にとって大きな不幸であり、損失は大きい。
一連の話の中で、セウォル号転覆事件の時の「大統領空白の7時間」にしても、大統領自らが「それはこうです」と言えば、ものの15秒で片付く話だが、当分の間答えは出されそうにない。

彼女が大統領になった時国民の期待は大きかったのだが、ここに至って彼女は、まさに「国を治める資質を全く持たない大統領」を内外に示したのだ。
以前から少し感じていたのだが、彼女が時に応じて示すべき「国の決断」に一貫性がなく、ブレが多いと感じた原因を今回の騒動が物語る。
まさに、「その辺にいるおばちゃん」が国のかじを取っていたようだ。彼女の父は尊敬できる政治家であったが、偉大で多忙な彼に娘の教育の時間はなかったようだ。
三代で会社は潰れると言われるが、私が勤めた会社も
例外ではないようだ。最近会長に退いた2代目社長が犯した背任の問題が、今その会社を揺れ動かしていると聞く。それに、続く3代目の能力のなさは目を覆うばかり。

韓国のこの問題に早く幕を引くことが、韓国国民そして取り巻く世界にとって必要だろう。日本も対ロシア政策では腰を据えてかかるべきだ。でないと、したたかなプーチン露大統領に振り回されて、気付けばロシアの要求に踊らされただけという、世界の「笑い者」になりかねない。クリミア併合の一つを見ても、ロシアはあなどれない国なのだ。



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