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雑感日記

アメリカ大統領選挙 

2016年11月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★ 投票は今月8日だからもう目前に迫ったアメリカ大統領選挙だが、この期に及んで全くわからない状況になっていた。
今11月5日、土曜日9時NHKは『特別番組』組んでいる。
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それを見ながらこのブログを書いている。
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★『建前だらけの今の政治はもういらない』というトランプさんの主張は、暴言とも思われる数々を発しながらも、オバマとはまた違った『チェンジ』という主張を熱烈に支持する人たちがいるようである。
『トランプ現象』と言われる底辺にあるのは、『グローバル化』による『過去のアメリカの衰退』があるように思える。『グローバル化』に取り残されたアメリカの『白人中間層』がかっての『強いアメリカ』にチェンジすることを夢見ているようである。薬物中毒で死亡する『白人中間層』人が際立って多いという。アルコール中毒も多いという。
そんな白人中間層の支持だけではなく、トランプの選挙参謀は綿密な独特の戦略をとっているようである。従来投票に行かなかった層へのアプローチを行い、そんな層の掘り起こしに成功していると指摘している。
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★このような論調で始まった50分のこの『NHKの特集』はその殆どをトランプ側から見たものになっていた。
まるでトランプの当選を確信しているかのように私には覚えた。
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 この特集を担当したのは、かってのNHKの9時台を担当した大越健介さんだった。
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8年前オバマの『チェンジ』に期待して、この広場で100万人の群衆が歓喜したが、来年同じこの広場の群衆に向かってスピーチするのは、果たして誰なのだろう。?
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これらは放送された番組の一部だが
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  このようにサンダー候補を熱烈に支持した若者たちは同じ民主党のクリントンには冷めた意見を述べている。
 極端に出来た格差、そんな特権階級に目を向けた従来の政治に若者たちは覚めた目でしか見ていないのである。
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これは大学を卒業した学生たちのローンの残額で年々このように増え、大学を卒業してもその返済の目途が立たないのが現状だという。
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このような従来の政治の対立軸とは違った『格差社会』からの脱皮を求め、特権階級でない人たちに目を向けたトランプの主張は、ある意味サンダースと同じだというのだえる。
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 もう一つが年間35万人にも及ぶ不法移民、不法移民の数は1100万人にもなり、いわゆるアメリカ人がそのうち50%を割ることも容易に推測される。
今はもう『アメリカンドリーム』などはないというのである。
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 『人種差別』を公に喋ったトランプにより、今まで抑えられていた『白人中間層』がそれまでの不法移民や不法麻薬などに対しての鬱憤を一気に吐き出したような現象のようである。
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それはアメリカだけでなくヨーロッパの移民問題でアタマを痛めているイタリヤやフランスでも支持されているし
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 もしトランプが敗れても『トランプ現象』は世界の大きな潮流になっていくだろうというヨーロッパの人たちの意見で番組は終わっているのである。
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★今年は9月から カリフォルニアの Irvine で1ヶ月を過ごしたが、この特集で言われているような、アメリカの危機感みたいなものは感じなかったが、『白人の少なさ』は間違いなくその通りで、街ゆく人たちの殆どが有色人種なのである。
そこに住む日本人たちも「有色人種」であることに変わりはなくて、その人たちが気分よく過ごせるような背景に、アメリカ人たちに何らかの「しわ寄せ」みたいなものがいってるのかも知れないのである。
ヨーロッパの人が言うように仮に トランプが大統領にならなくとも、トランプが指摘したアメリカの諸問題は、アメリカだけでなく『世界の潮流』になるのかも知れない。
最初に、トランプのスピーチを聞いた時にはびっくりしたが、今では『それも一つの考え方か』と正直思うようになっているのである。
11月8日はもうすぐである。
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