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「馬耳東風」 

2016年10月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:ことば

 私は、津軽のシニアブロガーにして俳人、津軽わさおである。シニアナビに登録したのは、2013年3月4日だ。もう3年7か月が経過した。

 シニアナビでの活動は、2013年5月20日に「PCペイント画 ポトス」を描いて投稿したのが初めてだ。次いで、同年6月26日、「99歳の最高賞受賞者」と題するブログ記事を書いた。以来、1日1ブログ記事を目標にしており、累計ブログ記事数は、1,214件に達している。


 毎日、ブログ記事を書いていると、分からないことに出くわすのが少なくない。そんな時には、ネット先生に聞いてみることにしている。

 今のネット社会は、至極便利であり、分からないことは、何でもネット先生が懇切丁寧に教えて下さる。
 


 先日、ブログ記事を書いている途中で、「馬耳東風」ということばが頭に浮かんだ。そこで、早速、ネット先生に中身について聞いてみた。すると、故事ことわざ辞典に曰く。

馬耳東風

【読み】 ばじとうふう

【意味】 馬耳東風とは、人の意見や批判などを心にとめず、聞き流すことのたとえ。

【馬耳東風の解説】

【注釈】 「東風」は春風のことで、暖かい春の風が馬の耳元に吹いてきても、馬は何も感じないことから。李白の詩『答王十二寒夜独酌有懐』にある「世人聞此皆掉頭、有如東風射馬耳(世間の人はせっかく作った詩賦を聞いても皆頭を振ってわからないと言う。それはまさに春風が馬の耳に吹きかかるようなものだ)」から。

【注意】 「馬耳東風」を無関係の意として使うのは誤り。誤用例 「テレビでは朝から晩まであの事件の話題でもちきりだが、自分にとっては馬耳東風だ」

【英語】 To talk to the wind.(風に向かってしゃべる)In at one ear and out at the other.(一方の耳から入って片方から出る)



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