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小春日和♪ときどき信州

国の重要文化財 新潟県議会旧議事堂 

2011年02月18日 外部ブログ記事
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「新潟県議会旧議事堂は、明治16年(1883年)3月に建てられました。
明治13年夏の新潟大火で、県庁内にあった議場が類焼したため、その後の県会は、新潟学校を借りて開かれていました。
県令永山盛輝は、県会議事堂新設を主唱し、県会の賛同を得て同15年5月建設に着手、翌年3月に完成しました。
3万7千円の巨費をかけ、本県出身の新進建築家星野総四郎を起用して設計・監督に当たらせました。
建設場所は、火災の憂いがなく、新鮮な空気に富み、信濃川に臨む河畔の白山公園隣接地を選び、建物は、念のこもった見事な洋風建築で、人々の目を見張らせました。

以来、県会議事堂は、県政審議の殿堂として50年にわたり重要な使命を果たしましたが、昭和7年(1932年)新設の県庁内に議場が移されたため廃止されました。

その後は、郷土資料館、県庁分館などに使われてきましたが
昭和44年3月、府県会開設期における、現存唯一の価値の高い議事堂の遺構として重要文化財に指定されました。
そして、立派に修復された後、昭和50年4月から「新潟県政記念館」として、広く公開されています。

建物の見どころ
新潟県会議事堂は、木造2階建、漆喰壁、屋上に尖塔をのせた左右対称の堂々たる建物で、中には議場を始め、知事室、議長室、委員室など14の部屋があります。外回りでは、白亜の建物の角を縁取る隅石(すみいし)、正面の玄関車寄せとバルコニー、歯形飾りのある軒蛇腹、両翼の棟の擬宝珠(ぎぼし)形の妻飾り、風見をもつ八角尖塔などが目を引きます。」県ホームページより

星野総四郎 (1845-1915)
新潟市出身 新橋駅舎・大阪駅舎などの建築に従事して洋風建築を学んだのち、新潟県会議事堂の設計と工事請負担当しました。

   


とても大きな建物で全体を撮るとなると、通りを渡らなければならないと思っていたら、ちょうど模型がありました。

  新潟市「大人の休日倶楽部会員パス」の旅

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