メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

人の心を惹きつける 声(音) 

2011年02月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



先日の「言葉より口調」という話に 引き続いて、「人を惹きつける
声」について、「毎日新聞」の記事。

◇歌手 徳永英明。CD売り上げ 520万枚、空前の大ヒット。
 その「歌声」が 音楽界の常識を覆した。
「声に思いやりがあって優しい。心に染みて癒やされる。自分の心に
シャワーを浴びたような気持ちになる」と女性ファンの声。

日本音響研究所の鈴木松美所長は「『f分の1ゆらぎ』がその秘密。
高い周波数で細かく上下にゆらぎ、低い周波数で大きくゆらぐのが
特徴で、小川のせせらぎや 風鈴、除夜の鐘にも共通して見られる」
という。

徳永英明の魅力は「口ずさむほどの音量」にあるとも。「しゃべり声の
延長で ささやくように歌うのがいい」のだそうだ。
「イヤホンを通して聞くなり、音量を抑えて聴くほど 心に入ってきます。
『私のため だけに歌ってくれている』と感じるのではないか」とも。

「その究極の歌姫が 美空ひばり。彼女の唄声は、戦後のニッポンを
明るくした」と。

私、個人的には「徳永英明」のCDは買う気になれない。オリジナルの
歌手の方が はるかにいい。個性あり 魅力あり、チカラがある。
カバー曲は、原曲の歌手を越える魅力を出さなければ売れまいと思って
いたのだが、徳永英明は、それとは違う魅力で、売れているようだ。

「音声の質、ふるえ、音の強弱のリズム」は尺八にも そのまま
あてはまる。2/19「尺八でボランティア」についての講演を
頼まれているが、話の内容は、まさにこのテーマだ。「いかに
したら、聞き手の心に入る演奏ができるか」だ。


「虚無僧行脚」の模様を抜き出し、英語訳もつけて
紹介していただいてます。クリックして ご覧ください。

「名古屋駅・虚無僧」クリックすると「虚無僧」の写真が見れます

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

クリックお願いします。 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ