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コンドル 

2016年10月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「コンドル/THREE DAYS OF THE CONDOR」。
BSプレミアムで2016年10月12日(水)13:00〜放送。
原作はジェイムズ・グレイディによる
「コンドルの六日間(Six Days of the Condor)」。

えっ!原作はsix daysなのに、原題はthree daysに
なっているのは、時間を圧縮しているのでしょうね。

CIA内部で起きている陰謀と、
その渦中に放り込まれた男の逃走を描いた
サスペンス・スリラーに加えて、
ロバート・レッドフォードと
フェイ・ダナウェイのロマンスをちりばめた作品。

キャッチコピーは、
”ニューヨークの真っ只中を襲った戦慄のワシントン指令!
全米恐怖の巨大組織CIAに挑む華麗なる男<コンドル>!”。

ニューヨークにあるアメリカ文学史協会は、
CIAの下部組織として世界各国の雑誌書籍の
情報分析を行っていた。

ある日の白昼、協会が何者かに襲撃され、
職員全員が射殺される。
たまたま外出していたために助かったのは
コードネーム<コンドル>こと
ジョセフ・ターナー(ロバート・レッドフォード)。

ターナはCIA本部に助けを要請する。
CIA次官のヒギンズ(クリフ・ロバートソン)は
第17課長のウィクス(マイケル・ケーン)を
応援に寄越すが、そのウィクスは彼に銃を向ける。

辛うじて逃げ出したたターナーは、通りがかりの
女性写真家キャシー(フェイ・ダナウェイ)を
脅して彼女のアパートへ逃げ込む。

同僚を殺され、自分も何故殺されるのかと
追い詰められたターナーはキャシーの助けを得て
独力で真相を暴こうと決心する。

しかし、CIAの暗部に迫るターナには、
謎の殺し屋ジュベール(マックス・フォン・シドー)が
密かに、忍び寄って来るのだった。

マット・デイモン主演の
「ボーン・アイデンティティ」と映画の背景は
同じように見えるが、徹底的に違うのは
名前だけは<コンドル>という立派なコードネームだが
格闘技がまるでダメで、銃の使い方も満足に
出来ない彼が、生き残れたのは、自分の知識と知恵を
フル活用して敵を追い詰める根性だけという設定は
現実味があって面白いですね。

又、自分の書いた論文が、偶然にも政界の暗部を
突いていたために陰謀に巻き込まれる、
ジュリア・ロバーツ主演の
「ペリカン文書(1994年公開)」と
テーマが似ているのは本作に触発されて制作された?

1975年(昭和50年)公開。
監督はシドニー・ポラック。



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おはようございます!

yinanさん

村雨さん、

フェイ・ダナウェイの当時の映画には
『チャイナタウン』、『タワーリング・インフェルノ』、
『ネットワーク』 に出演していて、大活躍中。!

本作の公開時で34歳ですから、
魅力が一杯、一番、輝いている時ですね。

みのりさん、

忙しくてなかなか見る暇がありませんね。
私など、録画していること自体を忘れています。

時間があれば観てください。

2016/10/12 09:03:07

コンドル 

みのりさん

yinanさん
コンドル 
映画は見たことはありませんが
10月に見ることが
出来そうですね

2016/10/11 19:47:41

フェイ・ダナウェイ

さん

懐かしいですね。
最近はリハビリに忙しくて……。

2016/10/11 09:01:28

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