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雑感日記

免許更新で思うこといろいろ 

2011年02月11日 外部ブログ記事
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★免許更新に行ってきた。
元来車の運転は、それ自体が好きで趣味みたいなものである。
70何歳からかは事前講習があって昨秋、半日かけて特別講習を受けている。そんな関係もあって、免許更新は時間的には非常にスムースである。
昨年秋に受けた事前講習では高齢者のボケテストで、『少しボケています』の判定を貰って少々ショックであったのだが、『歳をとると、一度に幾つもの事が認知するのが難しくなる。』と言うことは納得できて、信号を見たら横断歩道が、いったん停止を見たらもう一つの事を見逃すので重々注意と言うことはよく解ってその後、運転時には気をつけている。
朝家を8時50分に出て9時30分に現地に着き、免許更新の手続きを終えて現地の駐車場を出たのが10時10分、帰りは別の道をとおたら10時40分に家に戻った。これは思いの外スムースであった。

★何時から始まっているのか?朝一番が込むようでちょっとピークを過ぎた感じ、今までで一番空いていたように思う。お客が少なかったからか、案内の掛りの人の数が目立ったが対応はめちゃ親切であった。用紙の書き方など子供に教えるように丁寧である。
安全協会の会費は払わなかったが見ていると、流れに中にセットされているので、殆どの人が払っていた。
何か悪いような気がしたが、前回来た時は安全協会の会費がマスコミで問題になっていて、ほとんどの人が払っていなかったのだが、今回は様子が変わっていたのである。
免許書の記載の中から本籍の記述が消えた。 多分いろんなことに悪用されることを避けたのだと思う。それを表示するためには、4桁のコードを二つ、打ち込まねばならない。パスワードがあればどこかで表示されるなどと説明してくれたが、そんな必要がありますか?と聞いたら『多分ないでしょう。』それならこのコードナンバーなど記憶しておかなくていいですか?と聞いたら『いいでしょう』と仰る。 世の中が世知辛くなって、いろんなところに不要な経費がかかるようになったものである。
最近は殆ど三木の中ばかりだから、駐車違反はする場所がないし、スピードも出さなくなったのでずっとゴールドを頂いている。

★現役のころはバイクの仕事で、業界などの安全運転関係にはいろいろと関係していたし、この明石の試験場にもしょっちゅう、来ていた懐かしい場所である。
特に、二輪専門の自動車学校『カワサキライデイングスクール』の資格を取るために2年間も頑張って、全国的にも珍しい資格を頂いたのだが、そのころは毎週のように試験場の方に来ていたものである。
お陰さまで、普通では絶対に取れないと思われた難しい試験も、当時の阪神ライデイングスクールの協力もあって無事取得できたのだが、何か諸般の事情でその認可を返してしまわれたのである。
世のなかにはいろんな判断があるのは解るが、『資格返却』の判断は二輪メーカーとしてミスジャッジであったことは間違いない。当時の関係者がいろいろ言うのは当然のことだと思っている。この資格は、多分二度と取得することは出来ないものと思っている。
それは兎も角、昨日は駐車場がいっぱいで、試験場の前のここに通っていたころ止めていた試験場関係者の駐車場が特に解放されたりして、そこに止めたものだから久しぶりに上の写真も、こちらの二輪の試験場の写真も撮ってきたのである。

★昨日もどこかで飲酒運転の乗用車が高校生二人をはねた死亡事故が報じられていた。事故の状況を見る限り、飲酒しているから気をつけて運転したとはとても思えない状況である。酒の勢いで公道を暴走したとしか思えないのである。
 
自動車先進国の英国やアメリカの最近の事情がどうなっているのか詳しくは知らないが、英国も、アメリカもあるいはどこの国でも、日本ほど厳しく『飲酒運転』を言ったりははしない。
イギリスのパブでも、アメリカのレストランでも酒を飲んだ人が、クルマを運転して帰るのはごく普通のことである。
私なども海外出張の際は、どこに行っても殆どレンタカーで自分で運転して動いていたのだが、夜などは飲酒のあと、レンタカーを運転してホテルに戻るのが普通であった。
日本の飲酒運転での事故は、どうも飲酒以前の問題でひどいような気がしてならない。酒の飲み方も欧米人に比べて、おかしいのではないだろうか?
海外で泥酔してまちを歩いたり、ホテルのロビーで大声で話したりする人を見かけることはない。
 
車の飲酒運転もさることながら、社会での暮らし方、態度そのものの基本的な部分が運転以前の問題として、あるのではないだろうか?
自分を律することが出来ない人は、飲酒に関係なく車の運転などしたらイケないのではと思ったりする。
日本も車の生産や、その品質では世界でも一流の水準なのだから、メンタルな面でもっと進歩しなければと思う。
 
どうも、免許のの許可や、更新の手続きばかりが表に出て、普通の社会生活をするレベルがおろそかになっているのではと思ってしまうのである。
 
★高齢者になったらどう、飲酒はどうと規制や規則さえ造ればいいとお上は思い、個人は自分を規制し、社会の中で暮らそうと言う意識が欠如して、資格さえあればOKと思っていないのだろうか?
私自身は、運転技術にはそこそこ自信はあるのだが、昨秋来、高齢者は一つのことに注意したらもう一つの注意が散漫になると聞いて、交差点では非常に慎重に運転に心掛けている。
免許の更新は済んで資格としては、問題ないのだが、後期高齢者であることを重々承知して運転したいと思っている。
 
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