メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

宗教を知る8(カトリックと東方正教会の組織) 

2016年09月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



キリスト教、カトリックと東方正教会と東西に分裂し組織化

東西それぞれの教会が正当性主張
カトリック教会が教皇を組織の長とした構成で世俗権力とは分離している
東方正教会は、国別に総主教を置き、その上に国王や皇帝がいるという政治・宗教が密接につながる構造をもつ
東方正教会を「ギリシァ正教」とよぶこともある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆出典、『宗教史(成美堂出版)』詳細本で確認ください


東西それぞれの教会が正当性主張
教皇(ローマ司教)、総主教(東方正教会)はお互いの破門宣告
東方正教会、ビザンツ皇帝レオン3世による聖像崇拝禁止令
教皇(ローマ司教)による、ニコラウスー世が行ったコンスタンアィノープル総主教就任への干渉
教皇と総主教がそれぞれを破門宣告し、東西2つの教会に決別した
1965年に相互の破門を解き、和解した

東方正教会の会派
オスマン帝国の侵略により、コンスタンティノープル陥落
東方正教会もロシア正教やギリシア正教へと中心が移り、東欧で勢力を伸ばしていった
東方正教会は、セルビア、ルーマニア、ウクライナなどの国にも教会がつくられ総主教が置かれる

皇帝をもしのぐ権力をもつたローマ教皇
ローマは、カトリック会の総本山として、文化的な中心で教皇領の首都だった
西ローマ帝国が滅亡すると、ゲルマン民族が西ヨーロッパを席巻する
ゲルマン民族が新たな国をつくり、人々を統治するのに必要としたのがキリスト教です
ゲルマンの王たちは進んでカトリックに改宗し、宗教的な権威も得ようと努めた
教皇は、ゲルマン民族に王位を授け、ローマ教皇の力や富も増大していった
教皇ヨハネス12世は、オット11世に帝冠を授けた
神聖ローマ帝国を樹立させたことで、教皇の権力は世俗の王権を超越した
「カノッサの屈辱」は、教皇に反発しようとした皇帝が、逆に屈服させられた事件として名高い

カトリックの組織
教皇は、現在でも世界のカトリック教会の頂点に立つ
バチカン市国は世界のカトリック教徒の総本山で教皇は国の長です

カトリック教会組織を支える使途継承説
司教は、按手という儀式によって、はじめて継承者になる
ベトロは、イエスから「天の国の鍵」を預かった
ペトロは、最初のローマの司教で、継承者が代々の教皇とされている
司教は、管轄する司教区の長で、重要な司教区は「大司教」「総大司教」とよばれる
司教区は世界に2,500以上あり、洗礼を受けたカトリック信者は10億人を超える

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ