メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

たまには「ひきこもり」もあっていい 

2011年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



2月11、12、13 の3連休、虚無僧にも出ず、自宅に引きこもり状態。
早朝の「朝起会」と「ラジオ体操」には行くが、帰ると また寝、目が
覚めれば パソコンに向かい、疲れれば寝る。夜昼逆転し、ムバラク、
ムバラク。(「しばらく、無働く」の意=私の新造語。今年の流行語大賞
にならんかな)

以前「 ひきこもり=360万人に驚く人、嘆く人、安心する人」という
ニュース記事があった。私は「嘆き、怒る人」と自認していたが、気が
つけば、同類項だ。

「ひきこもり」は、病名や診断名では無いそうだ。単に、不登校や就労の
失敗をきっかけに、半年以上、自宅に閉じこもり続ける青少年の状態像を
指す言葉とか。今や平均年齢 30歳以上。40代も、全ひきこもりの2割に
達しているそうな。60過ぎは たくさんいるが、青少年限定用語とのこと。

似ているのが「ニート」。こちらは「15〜34歳までの学校にもいかない、
働いてもいない人」という定義がある。ニート(NEET)とは「Not in
Education, Employment or Training」の頭文字。教育を受けておらず、
労働や職業訓練もしていない状態。

というわけで、英語の方が格好いいからか、「ニートが 利権の温床に
なっている」という指摘も。つまり、これまで、『引きこもり』支援を
細々と行ってきた団体が、『ニート対策』を謳えば、すぐ お金が降りる
といった現象が起きているそうな。

「ニートが『金づる』になり、新たなビジネスが生まれる」とも。

「ひきこもり」や「ニート」を非難する人は多い。「甘やかされた環境で
育ったからだ」「貧しい国の子供達は みな 生きるために 必死で 働いて
いる」「自衛隊に入れて叩きなおせばいい」「韓国では徴兵制があるから
“ひきこもり”なんか いない」など。
ところが どっこい、、韓国の青年の6人に1人が「ニート」。中国では、
1200万人も「ニート」がいるそうだ。

原因不明。対策不明。「困ったもんだ」なんて言う資格は、虚無僧には
無いか。



「くノ一と虚無僧」漫画 『ファイト一発!』


「虚無僧行脚」の模様を抜き出し、英語訳もつけて
紹介していただいてます。クリックして ご覧ください。

「名古屋駅・虚無僧」クリックすると「虚無僧」の写真が見れます

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

クリックお願いします。 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ