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体験にお金を惜しまない 

2016年09月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

体験にお金を惜しまない預金通帳の残高を眺めてニヤニヤできる人はある意味では幸せな人です。 でも、どんなに口座残高があっても自分が死んでしまったらそのお金は結局使えないお金です。 お金は使うことに意義があるのであって、持っていることに意義があるわけではありません。人はなぜお金を得ようとするのか?・・・と言えば、最終的にはいろいろな経験をして豊かな感情を得るため・・・なのかもしれません。幸せな感情・・・充実感・満足感・達成感を得るために人はお金を欲しがり、お金を稼ぎ、お金を貯めこむのかもしれない・・・ということです。ここで大事なのは、そうした感情を得るには必ず何らかの行動をしなければ発生しない、ということです。でも、何らかの行動をするとお金は減ります。だからと言って、お金を失うのはイヤだ・・・と何も行動しなければ本末転倒になって何のためにお金を得てきたのかわからなくなってしまいます。結局それはお金の残高を眺めてニヤニヤする生き方になってしまいます。 昔の人はそれを守銭奴と呼びました。・・・・・・・・・・・・・・・・・一方で「ない袖は減れない」ですから、お金がないのにお金を使うようなことはご法度です。つまり、むやみな借金はしてはいけない、ということです。借金は「お金を得た」こととは概念が異なります。体験にお金を惜しまない発想を持って、何かを所有したりモノとして残る物を購入することだけにお金を使うのをやめる・・・そんな発想の切り替えも大切だと思います。 私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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