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世界の警察不在の時代に 

2016年09月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



エルドアン豹変、ロシアに謝罪

エルドアン、英国のEU離脱でEUに見切り
シリア内戦を泥沼化した過ちを悟り、孤立脱出へ外交急旋回
興味ある内容なので、知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用してブログに自分のノートとして記載しました
出典、FACTA8月号(毎月15日発売)詳細確認ください








エルドアン・プーチン電話会議(ネットより画像引用)

トルコがシリア戦略を転換させた
ISはイスタンブールの国際空港で報復の自爆テロを実行(45人↑死亡、230人↑負傷)
シリア内戦では、強権的なエルドアンも自らの過ちにようやく気づいた
アサド政権を転覆させるためにシリアの反政府テロ組織を利用してきたトルコ
トルコが大きな犠牲を払う結果になったことを理解し始めた

エルドアンの方針転換はまだ手遅れではない
ロシアとの対決は、得るものより失うものが大きいことを西欧諸国に示した
ドイツのメルケル政権は、ウクライナをめぐり、プーチンと良好な関係を維持してきた
英国EU離脱は、世界の安全保障の問題は、ベルリンとモスクフの友好関係に依存することになる

トルコのエルドアン大統領謝罪(電話会議)
ロシアと冷戦状態にあったプーチン大統領に書簡を送って撃墜を謝罪、関係修復に動き出した
トルコ経済の不振と、英国の欧州連合離脱でEUの魅力薄れた
プーチンも譲歩する姿勢を示し、トルコヘの旅行規制を解除する準備を進めた
自爆テロなどで苦境のトルコの旅行業界にとり、一筋の光明になる
トルコ通貨リラに好影響をもたらし、西側諸国や地域の関係諸国も称賛している

シリア戦略の行き詰まうなどの情勢変化が背景にある
アサド政権退陣を要求していた米国もロシアとの関係改善に向かった
トルコは国際的に孤立しており、トルコはシリア戦略の抜本的な変更を迫られていた
天然ガスや石油の大半をロシアなどからの輸入に依存するトルコ
トルコは、エネルギー部門でも失うものが大きかった

トルコとEUのシリア難民に関する合意協定先行き混沌
トルコがシリアからの難民を受け入れ自国に留める
トルコ国民が、EUに渡航する際のビザを免除し、トルコのEU加盟交渉も加速させる
エルドアンは、EUとの駆け引きに見切りをつけた

シリア戦闘で、ロシアの軍事的優位を、米国やトルコに見せつけた
トルコも米国も、シリアヘの支援物資が、IS国に流れているのを知りながら反政府組織への援助
米国で、シリア反政府組織、人道支援団体で大規模汚職が発覚、米国は援助の一時停止に追い込まれた
反政府組織と取引するのはシリア危機の解決を先送りするだけとのロシアの主張が認められた

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