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風薫る散歩道

船旅 28日目  キプロスに上陸 

2016年09月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



28日目 リマソール(キプロス)に寄港  5月9日 晴

 

 コロンボを出港してから何日目であろうか、インド洋を経てスエズ湾に入り、一日掛かりでスエズ運河を通過し、キプロスのリマソールに到着した。
 これが今航海で寄港地から次の寄港地までで一番長い航海であった。

 




リマソール港に
 久し振りの陸地で、今日は自由行動で観光をします。一緒に行動する女性が1名居られるので、上陸許可が出次第、路線バスで市内に行き、観光案内所でクリオン遺跡へのバス時刻を確認する計画である。

 下船するとすぐ目の前にバス停があり、既に10名前後の人たちがバスを待っていた。その前にはタクシーが何台も止まり市内や観光地への客引きでいろいろ声を掛けて来ていた。



 その中、1台のミニバスの女性運転手が市内まで2ユーロで乗せて行くと声を掛けていたので、我々もバスが1.5ユーロなのでこのバスに乗ることにした。総勢14名で市内に向けて出発。
 車内では早速運転手から、「パフォス遺跡とビーナス誕生の海岸への観光、6時間で一人20ユーロ」と勧誘が始まる。乗客皆さん「市内までいいよ!」、次に運転手「クリオン遺跡にクロッシオ城とアポロン神殿を3時間で10ユーロ」、・・・・・これは予定の遺跡でクロッシオ城も行けるので、10ユーロなら良いかなと思い、同行の人に声を掛けると、何と10名が参加する臨時ツアー団体になった。これでバス時刻や時間の心配は無くなった。



 気候は、地中海気候と言うのか乾燥した爽やかな風と真っ青な空・・絶好の観光日和です。



 市内からミニバスに揺られ30分ほどで“クロッシオ城”に入場料2.5ユーロを払い城内へ、城と言うより砦風で、感動はありません。でも久し振りの観光スポットなので気分は最高潮である。






クロッシオ城









 さらにバスで15分ほど移動して“クリオン遺跡”に、また入場料4.5ユーロを支払い広大な遺跡に入る。ただ世界遺産に入るような広大な遺跡ではない。




 円形劇場跡(クリオン遺跡)






 でも地中海を見下ろせる高台に広がる遺跡はそれなりに見応えがある。もちろん円形野外劇場もあり、10名の中のTさんが1曲ステージで歌声を披露されました。以前トルコ旅行での遺跡の円形劇場跡で和服女性がステージで独唱された光景が鮮やかに蘇った。



 50分の見学で少し時間が足りなかったが、これは団体行動では仕方無いですね。あちこち遺跡を観て、次の“アポロン神殿”の遺跡へ、ここでも入場料を払い、僅かに残った石柱を見学して市内に戻った。






アポロン遺跡



 市内の適当なお店で昼食を食べて街歩きです。最初は女性の方と一緒でしたが、一人の方が自由なのですぐに分かれて一人散策です。


昼食風景






 市内をのんびり歩き、少し疲れたので海岸に行き、アイスクリームを食べて休憩です。












 アイスクリームを食べていたベンチの少し先のベンチにピースボートに乗っている若者が一人で座っていた。そう言えばこの若者、最近よく船でも最後尾のデッキでひとり海を観てる姿を見掛ける。少し前まで二人連れの姿を見掛けていたのに・・・・大丈夫!人生これからだから


キプロスのスライドショー(約2分30秒)






 帰船リミットには十分時間があったが、久し振りの陸地で疲れたので、船に戻った。

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