メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

天皇陛下は『生前退位』の意向を示していない『譲位』との 

2016年08月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



天皇陛下の「お気持ち」を表明したビデオ

メディアは一斉に天皇陛下が「生前退位」への強いご意向をお示しになられたと報じているが、
「生前退位」の言葉は天皇陛下に不敬でないか
現行の憲法や皇室典範には生前退位に関する定めはなく、実現のためには新法制定や新たな制度設計が必要となる。
『Business Journal』明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏に話を聞いた


天皇陛下の「退位」ではなく「譲位」という言葉を使うべきでは
「生前」は「死」を意識した言葉であり、陛下に対して不敬です
譲位なら生前を前提とするので、不敬な生前という言葉を使わなくて済む
退位はただ位を退くという意味

譲位の意向とされる「お気持ち」表明
天皇陛下は生前退位にも譲位にも一言も触れていらっしゃいません
「辞めたい」とか「辞めるべき」などとはおっしゃっていませんし、
今のままでは象徴天皇としての役目を果たせなくなるということをお話しになっただけです。
その問題解決は「国民に一任なさると、問題提起なさったにすぎません
ご自分のことは差し置いて、国民のため、国のため、将来の皇室のためにご決断になったことですし、本当にありがたいことです。

一般人でも引退し仕事・業務を譲る場合
譲る「譲位」との言葉を使用する
決して「生前退位」との言葉は使わない

政府は特別立法で対処する方向だと報じられています。
特別立法で対処すべきだと言い続けています。
譲位には歴史的にさまざまな問題がありました
天皇の地位を退いた方が政治に関与し、平安時代には上皇が権勢を振るったということもありました。
政治権力者が天皇の意思に反して退位に追い込んだり、天皇が絶妙なタイミングで退位を宣言することで政治に圧力をかけることもありました。

私たちは、そういう歴史上の過ちを繰り返してはならな
今上天皇の場合、先ほどの3つの可能性はどれもまったく考えられませんし、
特別措置として一代限りで行うべきであって、皇室典範に組み込むべきではないと考えます。

女性天皇や女系天皇、女性宮家の議論もすべきとの意見もあります。
すべてお門違いの話です。
悠仁親王殿下がいらっしゃるのに、歴史的に正当性のない人を天皇に据えるような議論をするのはおかしい
女性宮家の問題は、天皇が高齢になって公務が大変だけど、皇族が減るのでどうしようというところから出てきた。
今回、譲位の話が進めば、公務軽減の話が根本から必要なくなるわけです。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ