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風薫る散歩道

船旅 15日目 インド洋を航行 

2016年08月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


第15日目 インド洋を西に  4月26日 晴

 今日も良い天気で、船には軽い揺れがある。海に大きなうねりがあるので船も揺れる。酔いはしないが、船内を歩くとき真っ直ぐに歩けない時がある。これで船内で怪我をする人も出ている。
 


船室から眺めるインド洋
 
 いつも8階左舷の碁をする場所で一緒になる若い女性が松葉杖をしていた。
 「どうしたの?」
 「足を捻挫した。明日のコロンボのツアーは行けないの・・」
 「でも先が長いし、コロンボを過ぎれば10日以上洋上生活だし、その間に治せば地中海やヨーロッパのツアーは参加出来るから、明日は安静にしていれば良いよね」
 「うーん! そうね」

 この話後日談があります。この若い女性、どうしてもコロンボ観光をしたくインターネットでタクシーを予約し、松葉杖を持ってコロンボ観光をしたそうです。すごいバイタリティーですね。
 船を降りるまで2回ほどこの女性と楽しく”碁”を打ちました。

 船では毎日”船内新聞(A3両面)”と呼ばれる新聞が前日の夜に各船室に配られる。寝る前にチェックして翌日の大まかな予定を立てるのが私の習慣であった。


”講演”内容の案内や乗船客の人物紹介が載っている



船上で開かれる各行事のタイムスケジュールが載っている

 今日は6時40分からの”朝ヨガ”そして8時からの”社交ダンス”、9時30分からの松本仁一さんの”講演:カラシニコフのつくり方”を聴いて、夕方の大方洋二さんの講演、夜の”世界わくわく紀行:コロンボ編”に参加する予定を組んだ。
 余談であるが、船旅後半である方からその方はほぼ毎日10程の教室や集まり、講演等のイベントに参加していると聞いた。すごいと言うのか、疲れるのではないかと勝手な心配もした。

 松本さんの講演は、カラシニコフと言う自動小銃は1947年に作られた銃で、あまりのも完成度が高く、それ以降変わることなく現在まで製造され、世界中で2億丁も出回っているそうです。この様に発明されてから今日まで基本的な構造が変わらない完成度の高い物のひとつに、自動車のハンドルの”丸い形”があると話された。
 この銃の製造拠点のひとつである村には、600軒ほどの鍛冶屋があり、日々この銃を作って売っていて、その値段は工場出荷価格はUS$120で市場ではUS$300で売られるとのことでした。
 この構造が簡単で安く作れる銃が、規制が効かない地域で生活の為製造され、それがテロや戦争のために世界中に売られる。いろいろ考えされるテーマですね。

 夜の”世界わくわく紀行:コロンボ編”では、トゥク・トゥクと言う乗り物を乗るときには、ボラれない様に気を付けることを注意された。明日は利用するので気を付けよう。!
  明日は上陸日なので、今日も早めに就寝
 
  

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