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エッセイーの紹介 佐野洋子 役にたたない日々 

2011年02月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 この1月中旬に本屋に、上記タイトルのエッセイーを注文した。10日ほどして到着した。 
 読みゆくうちに面白い。辛口のテンポに引き込まれる。

 佐野洋子さんは、童話「百万回生きたねこ」を30年ほど前に世に出した。童話と言っても、「オトコ
のロマン」を最高に描いている。あのネコ人生がサイコウですね。

 詩人谷川俊太郎さんの奥さんでもあった人。昨年11月にガンでお亡くなりになりました。惜しまれますね。

 上記エッセイーの中の一文です。
 「68歳はひまである。バアさんが何をしようと注目する人はいない。淋しい? 冗談ではない。この先長くないと思うと天衣無縫に生きたい、思ってはならないことを思いたい」と、本音や名言が随所に転がりでる。

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