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小春日和♪ときどき信州

本・ガブリエル・バンサン 「たまご」 

2016年07月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
この1冊には子ども大人といった区分けを超えて、一人の人間に対しての強いメッセージが篭められている。何故巨卵が産み落とされたのか。何故巨鳥自らが人と戦わずして、仲間と共に無数の巨卵を産みつけ、去っていったものか。おしまいの見開きの左頁に描かれた巨鳥の眼の怖さの向うに、あなたが何を読みとるか、光なのか闇なのか…。そこに、産み落とされ増えつづける人間の象徴を見ようと、つくり出され増えつづける“核”の象徴を見ようと、如何なる“寓話”を読みとられようと―それは読者の判断というか、読みに委ねられている…。


               

 読書備忘録 

字のない絵本

圧倒的な迫力

大地に大きなたまごがひとつ
なんだろうと人が集まってくる
あーだこーだといじくりまわしていると親鳥が現れ、愛おしそうにたまごを抱く
そのうちに雛がかえると人間は攻撃を始める
雛は亡くなった
すると巨鳥が集まりたまごを産み落とす

作者はモニーク・マルタン。バンサンの本名である。改めて本名で出版した一冊だそう・・・

最後のページを開いたら鋭い巨鳥の目があり、たまごだけが残った。

何かしてはいけないことをしてしまいそうな人間に、何かを伝えているような・・・そんなことを思った。


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