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のびたの日記

浴衣が似合う浅草寺のほおづき市 

2016年07月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



誰に投票しようか記入するまで悩みながら 投票所に行った
私にとっては珍しいことであり 引き続く都知事選も同じになろう
国民は保守に政治を委ねたが 私は観音様に委ねようかと信心も無いのに行く
 

 
7月10日は 浅草寺のほおづき市である 併せて 四万六千日の功徳日でもある
ちょっとだけ由来を語るならば 浅草寺の始まりは推古天皇の頃(628ねん)になる
時は3月18日 ある漁師が隅田川の中から 観音様のあることを感得した
 

 
これが聖観音菩薩であることを知り 深く帰依して出家し 自宅を寺とした
その後 勝海上人がこの地に来て これを秘仏として観音堂として現在に至る
都内で最古の寺でもある そして現在の賑わい これも観音様のご利益だろう
 

 
7月10日は 四万六千日 でもあり 古くから多くの信者を集めた
観音様の縁日は 毎月18日 漁師が感得した日に因んでいる
この日にお参りすると 百日分お参りしたことと同じ功徳(ご利益)がある
 
更に四万六千日の日は千日分お参りしたと同じであり 一番の賑わいを示す
この数字の由来は 人間の一生126年分にあたる
または 米一升の米粒が46000になるとも言うが 定かではない
 

 
ほおづきは もともと薬草として重宝された
大人は これを水で鵜飲みにすると癪を切り 子どもは 虫の気を切ると言う
初めは愛宕神社の四万六千日に ほおづき市が立ったが元祖はこちらと盛んになる
 


 
もうひとつ おまけに仲見世の入り口に大きな提灯 雷 の文字がある
浅草寺は雷除けのお札も貰えるのだ 昔は赤とうもろこしを農家などは飾った
この家だけ 雷の被害を免れたことから 各農家は こぞって赤とうもろこしを飾る
 

 
ところが明治元年 不作で収穫できず 代わりに浅草寺の雷除けの札を貼る
雷おこし や ごろごろ会館など 雷に因んだものがあるが これによるのだ
添乗員の癖が抜けずに 余計な紹介が長くなってしまった
 

 
仲見世をはじめ 外国人の姿が多いが さすが ほおづき市では日本人が主流だ
中でも 若い女性の浴衣姿は 暑さの中に ひと際爽やかさを感じる
中には 変身をさせる店があって 浴衣を着た外国人の姿もあり 微笑ましい
 

 
ほおづきを買って 手に提げて歩く姿も目立つ
私も買いたい気持ちがあるが 一鉢 2500円に尻込みして 買えなかった
浅草寺を中心に歩きまわり 汗をかきながら 私の健康ウォーキングの功徳を受けた
 






 
 
  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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