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たかが一人、されど一人
マスコミの価値基準
2016年06月08日
テーマ:テーマ無し
週末山に行っていたので、ほぼ二日間新聞テレビを見ずに済んだ。月曜日も疲れが残っていたのでテレビは観ずじまい。夕べも録画した囲碁番組を観て寝てしまった。ブログも4日書かなかったし、昨日は前に書いてあった読後感を上げてお茶を濁したが、今日からまた何かを書こうかと思っている。そんなことを思いながら又新聞テレビやネット情報を見る日常に戻りつつある。しかし少し離れて考えてみると、新聞テレビの報道は実にくだらない。いくら暇とは言えこんなことを知ってどうなるのか、と疑問を抱かざるを得ない事柄を繰り返し見せつけらるとうんざりしてしまう。そうかと思えば、甘利元大臣が政治活動を再開するとの報道がさりげなく報道されたりするが、余り大した騒ぎにもならない。甘利氏が不起訴になることと都知事に関する大騒ぎを比較するに、問題の大きさについては余り変わらないように思うが、マスコミはそうではないらしい。くだらないと思いつつも結局のところ、マスコミの報道内容が頭に刷り込まれる仕組みになってしまっているのが現代社会なんだろう。権力者たちがマスコミを有利にコントロールすることに必死になるのはよく分かる。報道の偏向で最も効果的なことは「無視」だろう。国民にとって必要不可欠、どんなに優れた見解であっても、報道されないことには一文の価値が無いのは昔も今も変わらない。マスメディアで、接する人間の圧倒的な広がりと与える印象の強さを持つのはテレビであるのは言うまでもない。日本のテレビ局は、今やどんなに僻地に行っても相当数の放送局からほぼ終日放送が行われている。しかしその放送内容が、どれを選ぼうと似たようなものであるのは不思議でならない。北朝鮮のような独裁国家ならいざ知らず、言論の自由を標榜する日本国に於いては、もっと多様な情報が発信されるべきだ。新聞社や放送局間で、政権寄りであるとか政権に批判的とかのレッテルが付されることをたまに聞くが、本当にそうだろうか。所詮は出来レースにしか思えない。何故ならば、政権寄りであろうとなかろうと扱う事案に殆ど大きな差異が無いからである。先に述べたように、全社が歩調をそろえて無視する事案が時々発生する。幸いインターネットの発達でか、細い情報を拾えるようになってきた。しかし残念ながらネット情報のインパクトはまだ非常に弱く、大衆の動員には程遠い。例えば福島の原発事故、殆どの人の脳裏から忘れ去られているようでもある。先日福島県の調査で、原発事故当時5歳未満だった子供から甲状腺がんが確認された。この結果を受けても県や国は、児童の甲状せんがんの発症は311事故と因果関係を認めるに至らなかった。方や昨日読んだネット情報によれば、原子炉の設計に長年携わっているアメリカ人科学者が福島県内で除染したはずの地域の線量が、事故後5年を経て再び上昇に転じていることを発表した。とあった。二つのことが直接の関係は無いが、共通の極めて深刻な問題を含んでいるが、マスコの関心は無い。後者について少し長くなるが以下に一部を引用する。>福島第一の原発事故から5年を控えた2月中旬の南相馬市。自転車で登校する小さな女の子たちの無邪気な姿を目にして、ショックを受けて深くため息をつく男がいた。米国バーモント州で“フェアウィンズ・アソシエイツ”のチーフエンジニアを務める原子炉の専門家、アーニー・ガンダーセン氏だ。45年に渡り、原子炉の設計、運営、廃炉に携わって来た同氏はスリーマイル島の原発事故の研究とその公表に従事。福島原発事故後も独自の調査を行い、日米のメディアで、原発の危険性を声高に訴えて来た。そんなガンダーセン氏は、事故から5年を経て、再び、福島の地を訪ねていたのである。ガンダーセン氏が、女の子たちの姿を見てショックを受けた理由をこう説明する。「今回の訪日で福島の再調査を行いましたが、驚いたことは、すでに除染された地域が再汚染されているという現状です。これは予測していないことでした。除染された地域では、あまり高い放射線数値は出ないだろうと思っていたからです。しかし、結果はその反対だったのです」<
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