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小春日和♪ときどき信州
本・内館牧子 「終わった人」
2016年06月02日
テーマ:テーマ無し
内容紹介
定年って生前葬だな。
衝撃的なこの一文から本書は始まる。
大手銀行の出世コースから子会社に出向させられ、そのまま定年を迎えた主人公・田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れる。年下でまだ仕事をしている妻は旅行などにも乗り気ではない。図書館通いやジムで体を鍛えることは、いかにも年寄りじみていて抵抗がある。どんな仕事でもいいから働きたいと職探しをしてみると、高学歴や立派な職歴がかえって邪魔をしてうまくいかない。妻や娘は「恋でもしたら」などとけしかけるが、気になる女性がいたところで、そう思い通りになるものでもない。
これからどうする?
惑い、あがき続ける田代に安息の時は訪れるのか?
ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。
シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた話題沸騰必至の問題作。
読書備忘録
展開が早くあっという間に読み終えた。
ふるさとがあるっていいなぁ〜・・・誰にでもふるさとはあるけれど、ここふるさと?親が居るだけって私のふるさとみたいなのもあるから・・・
それにしてもいいふるさとをお持ちです。盛岡。
「故郷はいい。放言はいい」と、のどかに言っている。
故郷の同級生も色々とあって今がある。
そんな大変な事があって今度は親の?その川上は「・・・何ぼでも比べて元気つけろ」って・・・いい仲間だ。
最後が素敵・・・そんなことおくびにも出さなかったから、わ、素敵!この奥さん!
こうなったらいいなぁ〜と思っていた結末で・・・
そして・・・結局のところ 健康 なんだなぁーと思った。
まず、あちこちガタが来ているお年頃だけれど・・・体がどこも悪くないって人のお話だから・・・
39才の鈴木が大動脈解離でなくなってしまったのは残念だったけれど、そこからお話が始まったようなものですよね。それ以前はサラリーマンなら多かれ少なかれあることですもんね。
ただ、そんなに簡単に引き受けちゃっていいのかな?と、読んでいたら、あらあら・・・
学歴や職歴が邪魔になるのは本人次第ではないですか?
以前住んでいた所の駅の自転車置き場で働いていた方は、元校長先生。
どうしてわかったかと言うと・・・お仲間が校長っ!って呼んでいたから。
え?校長先生だったんですか?に、今はただのおじいさん!って笑っていらした。
朝、自転車で行っていないのに、帰りに自転車置き場で自転車探したり、自転車で駅まで行ったのを忘れてバスで帰っちゃって、次の日取りに行ったりしたときにちょこっとお話したことがあったけれど、楽しそうにお仕事されていましたわ。
朝、お会いすると、今日は自転車だから忘れないでよ。いってらっしゃい!と、送り出されたことだってありましたの。
終わりがあるから始まりがある・・・何かが終われば何かが始まる。
命が尽きたときが本当の終わりってことなのかな?
そういえばアルポルトのシェフ片岡さんは内館さんの同級生でしたね。
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