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2016年06月01日 外部ブログ記事
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大原治雄写真展は現在高知県立美術館で開催されており,次の開催地は伊丹市立美術館,そして清里フォトアートミュージアムという展開になっている.
東京では残念ながら開催される予定はなかった.

新宿伊勢丹本館の5階アート・ギャラリーにて30点ではあるが嬉しいことに本日6月1より7日まで,大原治雄写真展が開かれた.で,訪れてみた.
もともと,大原のすべての作品を管理するモレイラ・サ−レス財団は,コマーシャル・ベースのギャラリーでの写真展は行わない方針だったが,伊勢丹と企画のギャラリー・サンカイビの地道な交渉によりなんとか30点に限ってデパートのギャラリーで一般公開(無料)することに同意したのだとスタッフから聞いた.

伊勢丹での写真展では,参考出品10数点と残り20点あまりの販売可とした作品を展示してある.大きさは各美術館で展示してある者よりは一回りほど小さいという.

そう,注目すべきは,ここでは作品を購入できるのであります.
ただし,銀塩プリントではありません.インクジェットによる出力です.価格は¥70,200(?)ほどだったと記憶.
図録表紙やポスターなどでおなじみの,治雄の娘マリアと甥のカズオが三脚で遊ぶ画も買えます.
インクジェトへのプリントは,ブラジルで行われたとのこと.
図録と比較すると,全体にやや焼き込みがあまいかなぁ,というような気がしないでもないです.
ワイフは買いたそうでしたが,フィルムからのデジタル・プリントなのでとりあえずパス.
既に数点お買い上げマークがついておりました.各一点のみの販売ではなく,注文があればブラジルに発注してプリント・アウトするらしいです.エディション・ナンバーが果たして決まっているのかどうかが問題ですが.





    Leica M +Summilux-M 50mm F1.4 Asph.LHSA








高知県立美術館での写真展に合わせて発売された図録兼写真集(¥2,900)は本展のために100部発注したそうですが,売れに売れていてこちらには70部しか廻ってこなかったそうです.
しばらくは大原ブームが続くのかも知れません.

本日初日の18:30からは予定にはなく,急遽決まったレセプションが行われました.駐日ブラジル大使もおいでになっての誰でも参加できる形でのものです.
スタッフの方に参加するように誘われましたが,残念ながら近江屋で蕎麦を食べてから行くところがあったので,断腸の思いであとにしました (´ヘ`;)とほほ・・・
東京に住まわれている方は是非,ご覧を.

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