メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

★☆みつたかとコラボ☆★

漆器も人間の器量も同じ・・・(^^♪☆ 

2016年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

漆器に施した金箔の輝きが、気品に溢れるのは何故か その訳を漆塗り職人の友人に教わった 「あれは『白檀塗り』という技法で、 金の上に、もう一度、漆を薄く塗るんです」  仕上がった時の表面は黒い それが3年、5年と経つうち、漆が透けて、 下の金箔が、単なる華やかな輝き以上の、 奥深い光沢を放つといいます 本来、金は光ろうとし、漆は輝きを抑えようとします 「金そのものだけでは出せない、 いわば、漆があってこその『金色』ともいえるでしょう」  実家のある九州に避難していましたが、 この夏、復興住宅への引っ越しが決まり、 5年ぶりに福島に戻る友人がいます 生まれ育った九州の故郷を愛しつつも、 40年以上、住み慣れた福島を、 愛情を込めて”本籍地”と呼んでいます  励ましを惜しまない九州の仲間のおかげで、 試練を乗り越えました この「5年」が、自身を一段と磨いてくれたと、 友人は感謝しています  漆に覆われることで、漆器の黄金が映える 苦難に覆われ、それを破ろうとする挑戦があってこそ 磨かれるのは、人間の器量も同じなのです              

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ