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『日本力』自動運転車 

2016年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



自動運転車 加速する技術

日産自動車が来年にも高速道路で自動運転技術を搭載した車種を市場投入する
ベンチャー企業もロボットタクシーの開発も進展している
高度道路交通システムの中核技術「ETC2.0」が確立出切れば、自動運転を後押しするのは間違いない
日本の技術をアピールできる東京五輪・パラリンピックに向けた動きも活発している
産経新聞記事「日本力」参考&引用












日本力(産経新聞記事引用)

安全面優位の日本企業、追い上げる欧州勢
米カリフォルニア州の公道を電気自動車「リーフ」の自動運転車が走行していた
リーフは、内蔵センサーで赤信号を検知し白線前で停止
交差点で左折する際は、対向車を検知して通過後に滑らかに走り出した
助手席に乗っていたのは、日産自動車のゴーン社長でした
試乗を終えた社長は「この技術が2020年に実現できるんだな」と研究員に念を押した

交通事故による死亡原因の96%は運転者のミス
自動運転が一般道まで広がれば事故が大幅に減ると期待されている
一般道では、歩行者や障害物なども認識することも必要、自動運転の実用化へのハードルは更に高くなる
欧米に先行して「衝突被害軽減ブレーキ」を搭載した日本の自動車メーカーは、安全技術で依然として優位に立つ
巨大部品メーカーを持つ欧州勢の追い上げは激しい

自動運転関連部品の12年の世界市場
欧州系メーカーは、自動ブレーキに使う「ミリ波レーダー」で約67%、車間距離検知システムで約75%のシェア
独アウディは17年に発売する予定の最上級セダンに、高速道路の自動運転機能を搭載する方針です
独メルセデス・ベンツも自動運転のコンセプト車の開発が加速している

米グーグルなどIT企業の参入も相次いでいる
運転者がいらない“完全”自動運転は、インターネットに車を接続して位置と地図の情報を照らし合わせるのが必要です
グーグルが試作した自動運転車はハンドルなどがない設計です
法制度の問題からハンドルなどを付けているが、最終的に無人運転を目指したいる

日産は、アメリカ航空宇宙局(NASA)と共同研究・開発の契約を締結した
次世代の自動車技術の覇権争いは、幅広い産業を巻き込んで過熱している
日本政府も、成長戦略に「20年代後半以降に完全自動走行の試用開始を目指す」と明記している

ETC2.0が大幅に進化を遂げている
車と道路側が双方向で走行情報や道路情報を通信できるようになり、データを基に渋滞や事故、道路劣化などを防ぐ
人、車、道路を一体のシステムとして構築する高度道路交通システム(ITS)
ETC2、0は情報のやり取りが双方向になり、大量のデータを高速で通信できるようになった
通過車両の走行経路、速度変化の状況から急ブレーキの位置まで、さまざまな走行データを収集できる

ETC2・0での提供情報
サービスの一つに渋滞回避支援がある
迂回ルートの所要時間も表示するなど、最適なルートを選択しやすいようにする
都心への車の流入を抑制することで、渋滞緩和や通行の集中による道路の劣化防止にもつながる
国内の全車両台数約8千万台に対し、ETC2・0対応機器の搭載車は約3万台
国交省は「機能を充実させ、広く周知する必要がある」と指摘する

ベンチャー発、無人タクシー
個人経営の印刷所や民家が立ち並ぶ一角で“未来のタクシー”が作られている
市販のミニバンがベースの試作車には、いたる所にセンサーが装備され、ドアの部分に「ロボカー」と書かれている
車を置ける倉庫が多く都心でも静かなので、自動運転の開発に適している
過疎化の進む地方では、利用者の減少や運転手不足です
運転手を必要としない無人タクシーは「地方の足」として、日本が直面する課題を解決する可能性がある
06年には無人タクシーの原型となるロボットを使った自律移動の技術を開発

バス活用ART、世界にアピール
生活に身近な路線バスを活用した次世代都市交通システム(ART)が注目されている
環境対策などから新たな交通手段を模索する中で、巨額の建設費用を必要としないことが大きな魅力だ
改札を抜け、低床のプラットホーム型の停留所に入ると、案内板に次に到着するバスの情報が表示されている
 ☆「3分後に到着」「2連結車両」「車いすの方4人乗れます」
水素で走る燃料電池バスが、静かな電気モーターの音を立てて滑り込むように停留所に入ってきた
都心と臨海副都心の五輪関連施設を結ぶ移動手段として、20年の運行を目指すARTのイメージです
地下鉄を掘り、モノレールを建設するという公共事業優先の時代は終わりつつある

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