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津軽のふるさと・2016年5月5日 

2016年05月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:津軽

 津軽のシニアブロガー、わさおは、1年12か月のうち、5月と10月が好きだ。

 津軽の5月と10月は、気候の肌感覚が似ている。寒くはなく、暑くはない。5月は夏の暑さ前の、10月は冬の寒さ前の、爽やかさがあり、安堵感がある。

 わさおは、ウォーキングを日課としている。ウォーキング自体、快適であるが、5月のウォーキングは、格段に快適である。


 
 今日は、2016年5月5日、子どもの日である。曇り空の下、気温が15、16度と、ウォーキングにはちょうどいい。

 わさおは、俳人でもある。俳号は、津軽わさおだ。ウォーキング時は、車に気をつけながら、俳句作りにあれこれ頭を使って歩いている。歩くのと俳句作りとが同時並行だから、飽きない。

 当然、周りの景色にも注意は向く。津軽の桜は、4月いっぱいで、ソメイヨシノはほとんど咲き終わった。ただし、ほんの一部だが、遅咲きのソメイヨシノは、まだ咲いていて、二分散りのソメイヨシノは、まだまだ桜の花が楽しめる。

 今は、八重桜が満開である。ソメイヨシノの淡い桜色には、強く惹きつけられるが、八重桜の厚化粧もまたいい。時として、狂ったかのように、厚ぼったく、派手派手に咲く八重桜に遭遇する。これもまたいいものだ。

 例えば、人生において遭遇する女は、一様ではない。吉永小百合もいれば、山本富士子、京マチ子 、香川京子、十朱幸代もいる。それぞれ、個性があり、だからいいのだ。

 桜だって同じだ。ソメイヨシノがあれば、シダレザクラ、八重桜、山桜などがある。それぞれに個性があり、やっぱり、桜は綺麗だ。


 今日の津軽は、とりわけ八重桜が咲き誇っているのが目に付いた。が、わさおが好きな芍薬、牡丹は、まだ咲いていないようだ。芍薬、牡丹は、百合と並んで、美人の姿や振る舞いを形容する花である。故事ことわざ辞典に曰く。

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
【読み】 たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな
【意味】 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花とは、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉。

 「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」のことわざについて、俳人、津軽わさおとしては、それが七七七五の音でできていることに気づく。

 そして、実は、このことわざの「百合の花」の五音部分は、昔から別の五音で覚えてきた。それで置き換えると、次のようになる。

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は豚のケツ

 世上、言われるままに覚えてきただけだが、なぜ「豚のケツ」なのか、美人の姿を形容する花の最後に突然来るのがなぜなのか、そこいら辺は、知りもせず、だ。



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