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日々歩けば「医者要らず」、その5 

2016年04月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

 人間は、オギャーと生まれた時から、二本足で歩くことを目指す。それを目指し、努力し、二本足で歩き始める。その努力は、その後も無意識に続くことになる。歩けないと仕事にならない。仕事をしないと食っていけない。だから、歩き続けるのだ。

 人間は、無意識にも歩く努力をするから、歩ける。そして、やがてシニアになる。仕事をせずに食っていける。しかし、そのことを漫然と続けているだけでは、あれこれ衰える。足も衰える。

 だが、足だけは衰えては困る。だから、せめて足だけは努力せよだ。意識して歩くことだ。二本足で歩くことだ。人間にとって、いの一番に大事なことは、二本足で歩くことである。


 2016年4月7日、東洋経済オンラインの配信ニュースが流れた。これが真実! 日々歩けば「医者要らず」になる、とのタイトルが付いている。

 この配信ニュースは、極めて大事なことを書いている。とりわけ、シニア層が熟読玩味すべき内容に富んでいるので、その中身を順次紹介させていただく。


 これが真実! 日々歩けば「医者要らず」になる 東洋経済オンライン 4月7日(木)6時0分配信

 風邪を引いたとき、健康診断で気になる項目が見つかったとき、あなたなら、どうするだろうか? まずは医者にかかる、あるいは、薬局に行って市販薬を買う、という人が大半だろう。

  しかし尼崎市でクリニックを営む長尾和宏医師は、毎日歩くことをすれば、「大半の病気は医者いらず、薬いらずになる」と言う。
 

 いったいどういうことか? 『病気の9割は歩くだけで治る!』(山と溪谷社) の著書もある長尾医師に聞いた。

(ブログ主の註 以下、東洋経済オンラインの配信ニュースにおける長尾医師の話が続く。その中身は、多岐にわたるので、分割して掲載させていただく。それぞれの頭に、その1のように、番号を付す。)

 (その5)

 著書『病気の9割は歩くだけで治る!』でも書きましたが、糖尿病や高血圧といった生活習慣病も、認知症も、うつ病も、不眠症も、逆流性食道炎も、便秘も、アトピー性皮膚炎、喘息、パニック障害も、すべて歩くことが大事だと私は考えています。

 糖尿病や高血圧などの生活習慣病に関しては、歩く(運動する)という生活習慣が大事なんだろうと、容易にイメージがつくかもしれません。しかし、なかには、歩くこととの関係が薄そうに見えるものもあるのではないでしょうか。

 なぜ、歩くことが、幅広い病気の“根本治療”になるのか――。歩くことでメタボを予防・解消するというのも大事なポイントですが、ここではあまり知られていない3つの「歩く効能」を紹介しましょう。

 ひとつは、歩くと、免疫力が高まる、ということ。

 最近の研究で、適度な運動を行っている人は、そうでない人に比べて、免疫細胞のなかでもNK(ナチュラルキラー)細胞の活性が高まることが明らかになっています。

 ここで大事なのは、「適度な運動」ということです。あまりにハードな運動は、人間の細胞や遺伝子を酸化させて傷つける「活性酸素」を増やすため、かえって免疫力を下げます。

 なおかつ、NK細胞を活性化するには、楽しんで運動をすることも大事と言われています。つまり、楽しく歩くことで、免疫力は高まるのです。


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