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The Diary 南米旅行・訪日旅行

エクアドル地震ーTerremoto de Ecuador de 2016 

2016年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

久しぶりの更新が、地震のご報告となり、残念でたまりません。4月14日まで、エクアドルの皆様を訪日旅行の案内のため、日本に滞在しておりました。その後日本では熊本が、エクアドルに帰国してからは、エクアドルの海岸地域で..大きな地震が起きました。訪日旅行のご報告もしたいのですが、取り急ぎ、自身の体験と現状をご報告申し上げます。ーーーーーーー4月16日19時少し前、地震発生時、首都のキト市内でタクシーに乗っていました。家族より『Temblor(地震)』の一語のみメッセージの着信があり、同乗者に『Temblorってメッセージ、なんだろうね』といった瞬間。運転手とともに、周辺のポールや看板が大きく揺れていることに気がつきました。東日本大震災の時に、私は東京駅周辺におりました。その際に感じた揺れよりははるかに弱かったように感じます。震源地のエクアドル海岸地域の北部にあるマナビ県を中心に、多大な被害が発生いたしました。(写真:https://www.ibcworldnews.com)幸いにも私の住む山岳部にある首都のキトは、大きな揺れは感じたものの通常通りの生活を送っております。キト空港・グアヤキル空港も通常通りオペレーション。震源地から遠く離れたガラパゴス諸島やアマゾン地域も通常通り。地震発生の翌日の4月17日に催行予定されていた『チンボラソ山トレッキングツアー』は、大事を取り、また調査のため国立公園が水曜日まで閉鎖となりましたため、催行中止の判断をとらせていただきましたが、この日のお昼用に手配しておりました70個近くのサンドイッチは、被災地への物資調達のボランティアをしていらっしゃるキトの方に差し入れさせていただきました。エクアドル国内から、水、食料、オムツ、服や靴など驚くほどのドネーション物資が集められています。公園などの公共施設・スーパー・レストランなどに集められ、被災地に運ばれていきます。エクアドル登山ガイド協会では、会員の山岳ガイドが被災地の援助に飛びました。チリなどの他国からも応援団が到着しています。救助や支援という形で、ラテンの情熱の力の凄さを感じさせられています。日本の熊本でも、辛い状況が続いているとのこと。この後の防災を含め、被災地にもできる限りのことをしていきたいと思っています。また、最後に...エクアドルでは観光が大きな収入源でもあります。これを機にエクアドルへの観光が減らない事を祈り、ガイドや観光に従事しているスタッフの仕事が無くなる被害も発生させたくないと思っています。引き続き、応援のほど宜しくお願い致します。中南米 旅のアレンジ bySUR Experience (スール・エクスペリエンス)http://www.surexperience.netFacebook: surexperience / Twitter: SURJAPON / Blog: sureperienceお問い合わせ info@surexperience.net(function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&appId=241803212668657&version=v2.0"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));

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