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日々歩けば「医者要らず」、その3 

2016年04月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

 人間は、オギャーと生まれた時から、二本足で歩くことを目指す。それを目指し、努力し、二本足で歩き始める。その努力は、その後も無意識に続くことになる。歩けないと仕事にならない。仕事をしないと食っていけない。だから、歩き続けるのだ。

 人間は、無意識にも歩く努力をするから、歩ける。そして、やがてシニアになる。仕事をせずに食っていける。しかし、そのことを漫然と続けているだけでは、あれこれ衰える。足も衰える。

 だが、足だけは衰えては困る。だから、せめて足だけは努力せよだ。意識して歩くことだ。二本足で歩くことだ。人間にとって、いの一番に大事なことは、二本足で歩くことである。


 2016年4月7日、東洋経済オンラインの配信ニュースが流れた。これが真実! 日々歩けば「医者要らず」になる、とのタイトルが付いている。

 この配信ニュースは、決めて大事なことを書いている。とりわけ、シニア層が熟読玩味すべき内容に富んでいるので、その中身を順次紹介させていただく。


 これが真実! 日々歩けば「医者要らず」になる 東洋経済オンライン 4月7日(木)6時0分配信

 風邪を引いたとき、健康診断で気になる項目が見つかったとき、あなたなら、どうするだろうか? まずは医者にかかる、あるいは、薬局に行って市販薬を買う、という人が大半だろう。

  しかし尼崎市でクリニックを営む長尾和宏医師は、毎日歩くことをすれば、「大半の病気は医者いらず、薬いらずになる」と言う。

 いったいどういうことか? 『病気の9割は歩くだけで治る!』(山と溪谷社) の著書もある長尾医師に聞いた。

(ブログ主の註 以下、東洋経済オンラインの配信ニュースにおける長尾医師の話が続く。その中身は、多岐にわたるので、分割して掲載させていただく。それぞれの頭に、その1のように、番号を付す。)

 (その3)
 
■ 老化現象でどんどん薬漬けに

 血圧が高いと言っては、降圧剤を飲むものの、薬で血圧を抑えている状態は「治った」とは言えません。糖尿病の血糖降下薬剤もまったく同じです。

 認知症に使われる抗認知症薬も、同じです。名前こそ、まるで認知症を治してくれる薬のようですが、現在4種類ある、いずれの薬の添付文書(薬の説明書)にも、「認知症を治す」とは書かれていません。書かれているのは、「認知症症状の進行抑制」。つまりは、症状が進行するのを抑えるというだけ。

 多くの薬は、根本的に治すわけではなく、症状を抑えるだけなので、生活習慣病や認知症といった慢性的な病気、症状の場合、薬を飲み続けなければいけません。そうして、常時、何種類もの薬を飲むことになったりするのです。

 特に年を取れば取るほど、気になる症状は増えるので、その分、薬も増えていくことになります。気づいたら、‟薬漬け”になっているということもあるかもしれません。
 


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おはようございます

さん

私は朝はバナナ1本薬用酒それから1時間約2kmの
散歩の帰ってから果物小さいチョコレートは
毎日欠かしたことはありませんそのおかげか風邪知らずです。

2016/04/20 06:38:57

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