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日々歩けば「医者要らず」、その2 

2016年04月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

 人間は、オギャーと生まれた時から、二本足で歩くことを目指す。それを目指し、努力し、二本足で歩き始める。その努力は、その後も無意識に続くことになる。歩けないと仕事にならない。仕事をしないと食っていけない。だから、歩き続けるのだ。

 人間は、無意識にも歩く努力をするから、歩ける。そして、やがてシニアになる。仕事をせずに食っていける。しかし、そのことを漫然と続けているだけでは、あれこれ衰える。足も衰える。

 だが、足だけは衰えては困る。だから、せめて足だけは努力せよだ。意識して歩くことだ。二本足で歩くことだ。人間にとって、いの一番に大事なことは、二本足で歩くことである。


 2016年4月7日、東洋経済オンラインの配信ニュースが流れた。これが真実! 日々歩けば「医者要らず」になる、とのタイトルが付いている。

 この配信ニュースは、決めて大事なことを書いている。とりわけ、シニア層が熟読玩味すべき内容に富んでいるので、その中身を順次紹介させていただく。


 これが真実! 日々歩けば「医者要らず」になる 東洋経済オンライン 4月7日(木)6時0分配信

 風邪を引いたとき、健康診断で気になる項目が見つかったとき、あなたなら、どうするだろうか? まずは医者にかかる、あるいは、薬局に行って市販薬を買う、という人が大半だろう。

 しかし尼崎市でクリニックを営む長尾和宏医師は、毎日歩くことをすれば、「大半の病気は医者いらず、薬いらずになる」と言う。

 いったいどういうことか? 『病気の9割は歩くだけで治る!』(山と溪谷社) の著書もある長尾医師に聞いた。

(ブログ主の註 以下、東洋経済オンラインの配信ニュースにおける長尾医師の話が続く。その中身は、多岐にわたるので、分割して掲載させていただく。それぞれの頭に、その1のように、番号を付す。)

 (その2)
 
 ところが、現実はどうでしょう。風邪を引いたら、医者にかかり、薬をもらって帰ってくる。健康診断で生活習慣病の疑いがあると判明すれば、やっぱり医者にかかり、薬をもらう。しかし、風邪を治す薬なんて存在しないということは、ご存知でしょうか。

 風邪薬と呼ばれるものはあるものの、その正体は、「風邪を治す薬」ではありません。単に、風邪によって生じた症状を抑えるための薬です。

 症状ごとに薬が出るため、風邪で3種類や5種類も薬が処方されます。病気によっては、10種類、20種類も飲んでいるという方もいるのが現状です。

 薬は症状を抑えるだけで、根本的に解決する(風邪そのものを治す)わけではないのです。

 このからくりは、医療の至るところで見られます。つまり、あなたは病気を治したいと思って薬を飲んでいるかもしれませんが、実は、医者は治すことを目的にその薬を処方したわけではない……ということがよくあるのです。

 医者の説明をきちんと聞いてみると、「痛みを取るために、この薬を出しますね」「熱を下げるために、この薬を出しますね」と、気になる症状を抑えるために薬が出ているということがほとんどだとわかります。

 そもそも西洋医学のほとんどが、こうした「対症療法」なのです。



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