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昭和2年生まれの航海日誌

QEEN ELIZABETH 等の寄港 

2016年03月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 あのQEEN ELIZABETHが大阪に寄港している。
 豪華さは、不運の”タイタニック”から想像するより他に
なかった。

 天保山に右舷付けしているのをコスモスクエア岸壁から
望見した。船尾だけしか見えず、少し左舷に傾斜していた。

 1100 出帆と聞いていたので、ここなら素晴らし船体が
撮影できるものと待ち構えた。

 待つうちに、中国の客船 ”CHINJIT”が出港するのを
バッチリ撮った。
 爆買の客の乗せて来てくれたものである。
 この客たちは、大阪の街を熟知していて、「黒門市場」にも
どっと溢れていた。 ここでは「爆買」より立ち食いの「爆食」が
めっだった。

 1100出帆は1100PMの錯誤であることに気付き、係留中の
天保山へ向かった。

 駅を降りると、船体の一部だが横長の巨大なビルのように見えた。
接岸ふ頭の立ち入り禁止はしていたが、大勢の見物客と一緒に
向かった。

 船首〜船尾を一線の納めて撮影することは不可能の状態で
あったので、Qeenn Elithbethの船名と 、船首部、ボート等を
個別に写した。

 観光で、上陸してくる船客は、思ったより質素な身なりだった。
長期の旅ならそうなるだろう。船内では節水に努めるから当然だと
海員の癖が思いにでてしまった。

 どうしても、船橋に目がいってしまう。
 Sir の尊称をうけた船長が操船する場である。
 世界一の船長と言っても過言ではない。
 船を志ししても、所詮 貨物船の10000トンの船長になる
のが本望だと思った己とは桁違いだ。

 仕方がない、テーブルで一等船客と流暢な英語が話せない。
総じて、日本船員は英語が、未だ上手ではない。苦労している
ことだろうなあ、 それは己だけのこととしておこう。

 娘も飛んで見に行った。
 「 航空機ばかりの旅行だが、今度は’船旅”はどうか」
 日程等の問題もあるがと言ってみた。
 
 今は 横浜から広い太平洋を快走していることだろう。
 大阪ら出帆するQeen Elithsbeth の姿をみたかった。
” WAY” を掲げて。
 戦争だけはするなよ!

 (写真添付できず、申し訳なし)

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