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昭和2年生まれの航海日誌

薬より 酒 焼酎 

2011年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


                   (日だまり)
  
      よかった。 年が明けてからも去年のように
     インフルエンザの話が聞えてこなかったから
     である。

      地下鉄に乗ってもマスクをかけた人はほんの
     少しで、それも用心のためと、思われる。

      4〜5日前から、背中と上腕部に痒みが走る
     ようになった。毛製品のシャツを着たときのような
     感触である。

      高血圧、心臓の薬を続けているので、その副
     作用は気に止めていた。

      診察室に入ると、もう医師は、ローションを手に
     つけて待ち構えていた。
     
      背中に塗りながら、
     「早く寝るのですよ、薬害ではないです」で
     終わり。

      念のため、血液検査をした。 
      会計は初診料もあって¥2,500を超えた。

       「今日は170円です」と辺りに聞こえるよう
      に言われると、少々バツが悪い。 別段気
      がねをしなくてもよいのに。そのくせ、
      高いと、一杯分やられたかと。

       大寒に入ると、健康管理は難しい。
      なかでも、風邪は一番厄介だ。

       それには、私は我流の対策として、足を
      温めることに留意しております。
       ズボン下のうえに長靴下をはいて、ソックス
      も履くのです。

       そうしますと、散歩の時も足元からの衝撃
      が緩和されて快適です。
       温まった脚のぬくもりは持続します。

       そうして、腹の中からもあたためる。病知ら
      ずだ。

       医療費も減って、健保も喜ぶ。     


      
    
     

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