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国際スポーツの商業化とIOC 

2016年03月03日 外部ブログ記事
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国際柔道連盟の帝王

スポーツ利権の火薬庫、五輪の聖域を侵犯しかけて四面楚歌だが、家元の日本を手駒に失地回復を図る
FIFA(国際サッカー連盟)IAF(国際陸上競技連盟)に続き、第三のスポーツのスキャンダルが作裂するか
IOC会長と国際柔道連盟会長との対立が決定的
巨額の放映権料、広告収入などが絡む競技だけに、金銭スキャンダルが噴きだすような事態も考えられる
日本柔道関係者は、別の意味で固唾をのんで見守っている
FACTA3月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)










国際柔道連盟(ネットより引用)

ビーゼルlJF会長
国際スポーツ競技、世界最大のスポーツ組織「スポーツアコード」の会長に選ばれる
スポーツアコード会長の座に座るやいな「合同世界選手権」「ビゼール版オリンピック」を推進
競技ごとに分散している放映権、広告収入などを一本化し財源収入を伸ばそうという狙い
「スポーツの祭典」の本家、五輪を仕切ってきたIOCの聖域が犯されるのは明らかです

IOC会長ロゲ氏とビゼールIJF会長とは個人的にも近い
ビゼールIJF会長の挑戦に、IOC会長は身を硬くした
IOC会長が交代した後も、ビゼールIJF会長は、数々の改革を提案した
IOC委員たちは警戒心を解かず、ことごとく無視した
業を煮やしたビゼールIJF会長は、IOCを「特定の利権だけを尊重し、時代遅れで不公平だ」とこきおろした

ビーゼルIJF会長への代償は大きかった
自らが会長を務めるスポーツアコードから、国際陸連、国際射撃連盟、世界レスリング連盟などが相次いで脱退してしまう
残ったのは、柔道のIJFだけで、五輪マフィアの包囲網に、ビゼールIJF会長はスポーツアコード会長辞任を表明

ビゼールIJF会長の商売上手は折り紙付き
IJF会長に就任して以来、柔道の国際的商業化は加速度的に進んだ
世界のどこかでも、何時でも柔道国際大会が実施されている
柔道の商業化を成功させたビゼールIJF会長が、失地回復に白羽の矢を立てたの日本だった
全柔連副会長、山下氏の取り込みにかかる

山下の思いは複雑だったろう
ビゼール氏がIJF会長の座を奪取する際、山下氏は、ビゼール氏に屈辱を味わわされたからだ
敗北会見で流した「世界の山下」の無念の涙を本人もファンも忘れていない

ビゼールIJF会長は過去のことなど構わない
スポーツアコード会長辞任が迫っていた時、「日本からIJF理事に山下氏を迎えたい」と表明
柔道家でもあるロシアのプーチン大統領が大の山下ファンです
山下氏の抱き込みは、プーチンの歓心を買うためにも必要だったのだ
全柔連という組織の一人として組織の利益を優先すべきだとする思い、山下氏理事を承諾
ビゼール氏の盟友、上村氏も指名理事(任期2年)として選ばれた
日本の柔道界は、2年間空席だったIJF理事に2人の日本人が選ばれたことに喜びを隠そうとしなかった
20年東京五輪を視野に入れて日本を手玉に取り、影響力を行使しようという意図がありありと見て取れる

上村氏はどう考えているのだろうか?
講道館への取材を申し込んだが、多忙を理由に断られ、書面取材も拒否された
「取材拒否ですか?」と聞くと講道館総務部は「そう捉えてもらって結構だ」と答えた
IOCの五輪マフィア”たちは不気味なほど沈黙を続けている

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