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教えられるブログ2

元気野菜づくり講演に参加する 

2016年02月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:ニュース

たいして体は痛くないので少し離れた八王子まで出かけて来ました。

メンバーは山歩きの仲間と知り合いの看護師さんです、
八王子駅で待ち合わせとなり時間には全員集まって
会場に向かった。


会場は「あったかホール」1F多目的ホールでした。

満席の中に入って講演を聞くのは久しぶりであった、
市外からの参加ですので本当なら無理な参加者では有るが欠席者の名前を頂き参加そせて頂いた。


講演内容は「元気野菜づくり」である。

講師は忙しい方で全国飛び回っているも本日二か所での
講演が行われるようです。

その先生は「吉田俊道」氏 熊本から来られた。


先生の話は二時間でしたが、話がとても面白く、
本心で話されるが時には笑いも入れて飽きさせない
話し方でした。


スクリーンに映された映像は題材の内容ですが映りが
少しぼやけていた、でも話から読み取れる内容です。


元気野菜のつくり方と言われ、第一に家庭から出る生ごみの活用である。

最近言われるのは家庭から出るゴミを減らそうと広報から通達が良く出る、こうして家庭ゴミの減量化として
家庭から出される生ゴミを野菜づくり、花づくりに
肥料として活用して下さいと成るわけです。

野菜づくりが最近盛んに行われているようです、家庭菜園があちらこちらで目につく畑が有ります。
大抵自己流で行っているのでしょうが収穫は当然楽しみの一つでしょう、其れと生育の過程もじっくり観察するのも楽しい物です。


今回、講演で話された事には、第一番元気野菜には虫が寄ってこないそうです。

此れを聞いてびっりくしました、何処の畑を見ても虫食いの物は見当たらない其れは薬剤散布でしょうと勝手に
思ってました。

この様に見える畑は稀です、大抵虫食い、育ちが悪いなどが見られる此れは管理が悪いと言われるのだと先生が
話した。

美味しい野菜は「土」づくりが基本です。

土をうまく作るには家庭から出る生ゴミは欠かせない、
其れと畑にある雑草も見捨てる事はしない、この雑草も
大切な土づくりには欠かせないと成る材料だと。


自分は野菜づくりには肥料の三要素を混ぜて耕す事さえ
すれば野菜は黙って育つと勘違いしてた。

今回先生の講義を聞いてそうか間違って土を使ってたと
思い知らされた格好です、家庭生ゴミの利用は肥料に変えてくれるコンポストが有ったり電気を使っての生ごみ処理機なども有効なゴミ減らしが出来、そして元気野菜
づくりには欠かせない原資なのです。


土に混ぜて耕し土に空気を取り込み適度なフカフカ感の土を作る事が美味しい元気な野菜が育つ事に成るのですと強調した話でした。

土が悪いと腐ってしまう、そうなると土から害虫が好む
アンモニア、硫化水素が発生するそうです。

この匂いにはヨトウムシ、カメムシ、シンクイムシ、アブラムシ、ダニ、ナメクジなどが寄って来るのだそうです。

この状態の野菜や花物を見てると土が悪いとは考えもせず虫取りの殺虫剤を撒いて対処しているがまともな対策ではないと突き放された。

多少の虫は寄っては来るそうですが、野菜、花には虫が
好まない「ファイトケミカル」七大栄養素が在る為食べずらいそうです。


我らが毎度美味しい野菜とされる物には七大栄養素が入っている為毎日元気で過ごせるのだと言われる物質が良い野菜から体内に取り込まれ元気に過ごせる源なのだ。

土を元気にしそして元気野菜を作って食べれば明日も
楽しく生活出来る事間違いないそうです。


注・・・七大栄養素とは

タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、
食物繊維、水(又はファイトケミカル)



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